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モテる男の条件

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以前、ある男性から「どうやったらモテますか?」と聞かれました。
正直、ボク自身がモテないし、そんなボクがモテるための方法を語ることなんておこがましく、「ボクが聞きたいくらいですよ」と交わそうとしたのですが、その人はボクがカウンセラーであることを知っていて聞いてきたので、ちょっと考えました。

モテる男の条件ってなんでしょう?
いろいろありますよね。
優しいとか強いとか筋骨隆々とか、楽しいとか話題豊富とか、スポーツマンとかお金持ちとか、安定した職に就いているとか、下の写真のようにイケメンとか…。
いろいろありますが、真面目に答えれば、モテる秘訣はありのままの自分を認めることだと思っています。
一番自然でいられるときこそ、一番魅力的だからです。
そして、ありのままの自分を認められることは、イコール自己価値が高いこと、セルフラブが高いことです。

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しかし、どうやったらモテるかの質問に、「ありのままの自分を受け入れることだよ」と言っても、まず伝わらないし、その人にとってまったく役に立たなそうなので、結局こう答えました。

「話を聞いてあげること、共感してあげるといいみたいですよ」

こちらの記事に書いたように、女性は歴史的に相手と協調することを教え込まれているため、共感することに重きを置きます。共感されることを男性以上に求めています。

でも、男性も実は同じです。
共感してもらえたらうれしいですよね。
分かってもらえたと思うとうれしいんです。この人は味方だなと思います。恋愛感情は別として、この人と話をしていると心地よいと感じると思うでしょう。
ボクもやはり共感されるとうれしいです。
だから、「ブログ共感しました」というメールをもらうととってもうれしいです。

ただ、共感するって実は難しいです。言うほど簡単ではありません。
自分と価値観が同じであることを共感するのはたやすいですが、自分と価値観が違うことを共感できるでしょうか?
難しいですよね。
つい、自分の意見を相手に言って、無意識に、自分の意見の正当性を伝えようとします。
ボクもやっていることよくあります(^_^;)
でも、会話の中で「正しさ」を主張してもあまりいいことになりません。

そもそも、何が正しいかどうかなんて、置かれた状況によって変わります。
絶対的に正しいなんてことはありません。
相手と価値観が違ったとしても、その違った価値観をそのまま受け止めてあげるといいですね。
相手の価値観に染まれとか、理解しろと言っているわけではありません。
その価値観に反対でもいいんです。嫌いでもいいんです。
その価値観を持つその人を認め、相手がそういう価値観を持っていることに共感してあげれば、人間関係はとてもスムーズに行きます。

ちなみにセッションで使う「マトリックス・リインプリンティング」というテクニックは、イメージの世界で、今現在の私が、過去の傷ついた私を癒します。タッピングしながら、傷ついた私の言葉や感情に寄り添います。不思議なことに、過去の傷ついた私のネガティブな感情は消え去ります。
過去の傷ついた私は、つらい感情を抑圧してたんです。我慢してたんです。押し殺していたんです。そして、それを分かってもらいたいんですよ。
自分自身がそれを分かることで満足します。
ということは、本当は自分自身が自分自身を認め、分かってさえいれば、他者の承認はいらないんですよね。
それが実感できれば、他者の承認を求めなくなります。すると、自分のハートに従えるようになるんです。
そして、ありのままの自分を受け入れられるようになります。
これは、言葉で説明しても分からないと思いますので、実際にセッションで体験してみてください。

ABOUT ME
西川佳宏(よっし~)
西川佳宏(よっし~)
境界線専門カウンセラー。境界線(バウンダリー)専門・心理カウンセリング「セルフコンパス」代表。 会計事務所・外資系証券会社・医療設備メーカーでの10年超の会社員経験を経て、2012年6月にセルフコンパス設立。英国HOLISTIC HEALING COLLEGE Integrated Counselling Diploma取得。心理カウンセラーとして境界線を適切に引くためのサポートを提供。 特に効果が高いのが人間関係の悩み、自己肯定感が低い悩み、過剰責任感・完璧主義の悩み、罪悪感の悩み、HSPの悩み、不安・恐怖の悩み、うつ・不安障害の悩み。 柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら

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