【書評】すべてうまくいく~思考で治すヒーリングメソッド~ルイーズ・L・ヘイ/モナ・リザ・シュルツ著

前回の記事で「メタヘルス」の本の紹介をしましたが、時を同じくして心と身体の関係についての本が出版されています。
ルイーズ・L・ヘイ/モナ・リザ・シュルツ著「すべてうまくいく~思考で治すヒーリングメソッド~」です。

著者のルイーズ・L・ヘイは世界最大のスピリチュアル系出版社「ヘイ・ハウス」の創設者で、モナ・リザ・シュルツはバーモント大学医学部准教授で精神神経科医です。

本書をひと言で言えば、病気と、その原因となる思考パターン・感情を示したものです。
巻末に豊富な対応表があります。
たとえば、近視は「将来への恐れ」とか、口内炎は「言葉に出ない怒りが定着する」とか、下痢は「不安、拒絶、流れ出る」など、症状がかなり詳細に分類されています。
病気と内的要素の対応表の種類の豊富さは「メタヘルス」の本のそれを圧倒的に上回っています。
ただし、分類が豊富ゆえに、内的要素の説明文は上記の説明のように端的で、そこは「メタヘルス」の本の対応表の方が詳しいです。
また、原因については、必ずしもメタヘルスと本書では一致しません。

本書では病気の症状からその原因となる思考パターン・感情を特定し、その思考パターンを変える方法としてアファメーションを勧めています。
どのようなアファメーションを唱えればよいかも対応表に載っていますので、参考になります。

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個人的には「メタヘルス」の方をオススメします。
メタヘルスは病気のプロセスを体系化したものなので、自分が病気のプロセスのどの位置にいるかが分かることはメタヘルスの優位点です。
病気と原因の対応表は、本書のほうが圧倒的に種類が豊富で、さまざまな病気の内的原因が分かるのはとても良いのですが、説明が短くてこれだけで原因を特定するのは正直難しいですね。

とはいえ、最初から最後まで病気の症状とその意味について詳しく書かれてある本書は、健康に関心がある人にとっては有益な本だと思います。
本書を読むだけで病気の原因が分かるようにはならないでしょうが、かなり参考になるのは確かです。興味のある方はぜひ。


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よっし~(西川佳宏)

心理カウンセラー/セラピスト(東京・新宿)。「心地よく、自分らしく、生きる」ためのサポートを提供。得意分野は人間関係の悩み、対人恐怖の悩み、感情・自己否定・マイナス思考の悩み、不安・恐怖の悩み。柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら