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感情を解放すると過去の嫌な記憶が消える

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過去の記憶を少し思い出してみてください。
思い出したことはどんなことだったでしょうか?

おそらくうれしいとか悲しいとか悔しいとかそんな感情が強くある記憶ではないでしょうか。

人間は感情が盛んなときに物事を覚えやすくなります。

これは、人間の進化の名残です。
生死にかかわる記憶は覚える優先順位が極めて高くなります。
大自然の中で生活している動物は、危険にさらされているため、天敵から襲われる恐怖の感情を味わうと強烈に記憶するようにできています。また、エサを見つけたときの喜びも強力に記憶します。

そのため、うれしい、かなしい、などの感情が強い記憶ほど、記憶にとどめるのです。

だから過去の嫌な記憶は残念ながら大人になった今でも覚えているのです。
ちなみにあまりにショックが強すぎる記憶は、防衛反応で封じ込めます。記憶にアクセスできないようにします。小さいころの性的被害など、実際にあったにもかかわらず、そんなものはなかったと記憶しているケースもあります。それは、その記憶を思い出すことに身体が耐えきれないため、隔離しているのです。

それは別として、過去の嫌な記憶は今でも覚えているし、ふとしたことで嫌な記憶がよみがえってきます。
その記憶を思い出したときに、その場面にくっついている感情を解放したら、記憶の思い出がネガティブなものではなくなります。

感情を解放できる優れた手法がEFT、そしてさらにポジティブな感情を植えつけられるのがマトリックス・リインプリンティングです。

過去の嫌な記憶がたくさんある人は、ぜひEFTを使ってみてください。感情を解放すると記憶を思い出しにくくなりますよ。

ABOUT ME
西川佳宏(よっし~)
西川佳宏(よっし~)
境界線専門カウンセラー。境界線(バウンダリー)専門・心理カウンセリング「セルフコンパス」代表。 会計事務所・外資系証券会社・医療設備メーカーでの10年超の会社員経験を経て、2012年6月にセルフコンパス設立。英国HOLISTIC HEALING COLLEGE Integrated Counselling Diploma取得。心理カウンセラーとして境界線を適切に引くためのサポートを提供。 特に効果が高いのが人間関係の悩み、自己肯定感が低い悩み、過剰責任感・完璧主義の悩み、罪悪感の悩み、HSPの悩み、不安・恐怖の悩み、うつ・不安障害の悩み。 柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら

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