罪悪感を手放す2つのワーク

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少し前に罪悪感についての記事を書きました。

罪悪感を抱えすぎてしまうあなたへ

2015.07.08

ここで書いたエッセンスは次のことでした。

よっし~
自分の心に正直になって、出てくるありのままの感情を認めましょう

罪悪感が過度にある人は、自分ばかり責める傾向があり、他者への怒りや不満が抑圧されて、それが苦しみを生んでいることがよくあるからです。

では、罪悪感を手放すにはどうしたらよいのでしょうか?

罪悪感とは

罪悪感というのは、私たちを大きく苦しめる感情です。

もちろん、必要な感情であり、罪悪感があるから社会が成り立っています。

もし、罪悪感がない世界であれば、この世の中は混乱と恐怖に満ちている世界でしょう。

ある意味優しさとか思いやりに通じるものがあり、尊い感情でもあります。

しかしながら、過度な罪悪感は自分を大きく苦しめます。

もし、車を運転していて、人を引いて殺してしまったとしましょう。

罪悪感は計り知れないでしょう。

そんな自分は幸せになる資格がないと考え、自分に罰を課す生き方をします。
楽しくすると世間に申し訳なく思ったりします。

強い罪悪感はそのように自分を大きく苦しめます。

罪悪感は手放すことができる

人身事故の罪悪感はわかりやすいので例に上げましたが、実際にそういうようなことがなくても罪悪感を強く抱えている人がいます。

そこまで罪悪感を持つ必要がないと自分で分かっていても罪悪感が手放せません。
いくら誰かに「罪悪感を手放していいよ」と言われても罪悪感が手放せません。
一時的に手放すのが精いっぱいで、根強い罪悪感が人生を大きく支配しています。

軽い罪悪感であれば、EFTなどのツールを使えば、1回でもかなり軽くはなりますが、根強い罪悪感は、マトリックスを何回かした程度ではまだ多く残っているのが正直なところです。

そういった人には正直ブログでは限界を感じます。
ブログで書けることは、考え方の変化を促すとか、簡単なワークを紹介する程度です。
いろんな事例を挙げながら「罪悪感を手放していいよ」と伝えることしかできません。

でも、ちゃんと罪悪感を手放すことができますよと伝えたいです。
希望を持っていただきたいと思います。

何度も辛抱強く私のセッションを受けてくださっている方には、心から敬意を払っていますし、全力でサポートしたいと思います。

必ず罪悪感を手放すことができますし、罪悪感を手放せない抵抗を手放すことができます。

罪悪感を手放す2つのワーク

ブログで書ける簡単なワークを2つ紹介します。

■罪悪感を感じている相手をイメージに出して、ひたすら謝る■

とにかくイメージの中で謝りつくします。
もう十分だと思うまで謝ります。
自然に「もういいや」と思えるまで謝ります。
実際に声を出して謝ったほうが気持ちもこもると思います。

■罪悪感を感じている過去(あるいは現在)の自分自身をイメージに出して、その自分が感じている罪悪感にひたすら共感してあげる■

タッピングを加えると尚よいです。
無理に罪悪感を手放すことを促すことはせず、ただひたすら言い分を聞いてあげます。
抱きしめてあげましょう。

実際にワークをすると、うまくいかない点など出てくるかもしれません。
その辺はブログではサポートできませんが、何度かやってみるとコツがつかめてくるでしょう。
罪悪感だけではなくいろんな感情が出てくることも多くあります。
そのときはEFTをして解放してください。

親に対する罪悪感を手放すには

親子関係で悩んでいる方には、親に対する罪悪感を抱えている人もたくさんいます。

よっし~
親に対する罪悪感を手放していいですよ

と言ってもなかなか手放せないのが分かっていますが、それでも私が聞いて大きな気づきがあったエピソードを紹介したいと思います。

私が尊敬している人の本に書いてあったエピソードですが、
親に金銭的に負担をかけていることに罪悪感を持っている青年に対してこう言ったんです。

親のすねはかじるものじゃない

そうだよなって思うかもしれませんね。
でも、その人は続けてこう言いました。

親のすねは骨までしゃぶるものだ

私はこの言葉が大好きなんです。

20年以上も前に読んだ本ですが、このエピソードは忘れられません。
大尊敬している人の言葉だったから価値観が一気に崩壊しました。

骨までしゃぶっていいんです。
というよりもしゃぶるものなのでしゃぶるべきなのです!

そして、ちゃんと自分が幸せになって、その姿を親に見せたらいいと思います。

罪悪感があると自分の幸せを受け取れません。

自分に幸せを与えることにちゅうちょしないでください。

罪悪感をなかなか手放せない人は、もう少し自分勝手になっていいんです。
自分本位でいい。
冷酷でいい。
悪になってもいいんです。

心配しなくても、少々そう思ったくらいでは全然足りないくらいですので大丈夫です。

自分勝手になりすぎるくらいやってちょうどバランスが取れるくらいかもしれません。

相手の感情よりもまずは自分の気持ちをケアすることです。

■相手の感情は相手の問題です。
■相手の人生は相手の問題です。

境界線をきちんと引いて、ご自身が心地よくあることを優先させてくださいね。


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ABOUTこの記事をかいた人

よっし~(西川佳宏)

心理カウンセラー/セラピスト(東京・新宿)。「心地よく、自分らしく、生きる」ためのサポートを提供。得意分野は人間関係の悩み、対人恐怖の悩み、感情・自己否定・マイナス思考の悩み、不安・恐怖の悩み。柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら