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言いたいことをきちんと言うこと

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セラピストの斎藤秀行さんがボクの本の感想を書いてくださいました。
記事の下に本の紹介をつけていますが、そちらのページの内容を更新しました。
自分で言うのは何ですが、両方とも結構いい本だと思います。
自費出版なので、アマゾン等で購入ができず、購入手続きに少し不便をおかけしますが、よかったらご購入下さい。

カウンセラーという立場でこのブログを書いていますので、ブログの内容を見ると、あたかもよっし~はすごいやつみたいに思われるかもしれませんが(思わないか(笑)…)、ボクもまだまだ癒しの旅の途中です。
2011年秋に溝口あゆかさんのロンドンコースを受けて、2年強でとっても大きく変化しましたが、問題はまだまだあります。

ボク自身、昔は本当にNoが言えない人間でした。相手の顔色をすごく伺う人間でした。
自分がどう思うかよりも相手がどう思うかを気にする人間でした。
相手の気持ちを気づかいすぎる人間でした。
自分に厳しく相手に優しく、自分にダメ出しばかりしている人間でした。
いい意味で自分勝手にふるまうことを許可できず、わがままな人に強い投影をしていました。
だから、わがままな人が大っ嫌いでした。
あと、人に迷惑をかけてはいけないというビリーフも強かったです。

自分の中で、自分勝手さを抑圧していたことに気づき、やりたいことを思う存分やることで、変わりました。
自分を癒す過程で様々なワークに取り組み、価値観の枠を広げていったことも大きかったです。

でも、まだまだ自分勝手さが足りてないようです。
我慢や抑圧が強いようです。
もっともっと、自分のハートに従って、他人にどう思われてもいいから自分に優しく生きていこうと思っています。

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先日、ファミリーマートに行って、ノートを買いました。
他にも肉まんやジュース、パンとファミチキを買いました。
店員さんが「袋は一緒でよろしいですか?」と言ったので、ボクは「はい」って答えました。
……実はこの時点で悪い予感がしたんですが、その予感を無視しました…

店員さんは袋に詰め、ノートの横にファミチキを入れました。
……「ん?まさか、ノートに油が浸みてるってことはないよな」…

店員さんから袋を渡されるとその場で確認しました。すると、少し油がノートにくっついていました。
ボクは迷いましたが、そのままレシートももらわず帰りました。

「アーこれじゃあ、昔と一緒じゃん」
帰路、少し自己嫌悪に陥りました。
「オレは袋は一緒でいいと言ったけど、ノートに油をつけてもいいとは言ってないぞ!」
って心の中で店員さんに話しているのを妄想してました(笑)

いやぁー反省反省。
このノートの油は、ボクの教訓です。
しばらくするとノートの汚れはほとんど消えちゃったので被害はないんですが、ちゃんと言いたいことは言おうと思います。

ABOUT ME
西川佳宏(よっし~)
西川佳宏(よっし~)
境界線専門カウンセラー。境界線(バウンダリー)専門・心理カウンセリング「セルフコンパス」代表。 会計事務所・外資系証券会社・医療設備メーカーでの10年超の会社員経験を経て、2012年6月にセルフコンパス設立。英国HOLISTIC HEALING COLLEGE Integrated Counselling Diploma取得。心理カウンセラーとして境界線を適切に引くためのサポートを提供。 特に効果が高いのが人間関係の悩み、自己肯定感が低い悩み、過剰責任感・完璧主義の悩み、罪悪感の悩み、HSPの悩み、不安・恐怖の悩み、うつ・不安障害の悩み。 柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら

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