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やる気の出し方

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ボクは以前、「やる気」が少なかったこともあり、やる気の出し方に興味がありました。
このブログを始める前のアメブロのブログではやる気についての記事もいくつか書いていたと思います。
やる気に関してのセミナーも以前開催したことがあります。

今は、やる気の出し方について興味があまりなくなったので記事にすることもなくなりましたが、いまさらながら「行動力」って大事だなぁとあらためて思うところがあり、行動力をアップさせる「やる気」について考えてみたいと思います。

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そもそもやる気がないのは、やりたくないからですね。
本当にやりたかったらやっています。
やりたくてもできないでいるときは、やり方が分からないとか、時間がかかりすぎるとか、お金の制約があるとか、どうしていいか分からないときにも、行動にブレーキがかかります。

ブレーキがあるのに「やらなきゃ」と無理やり行動させる方法もあります。
いろんなテクニックがありますが、ここでは紹介は省きます。
ビジネスではこの種のテクニックがとても多く使われます。
無理やり行動させる方法は、確かに行動ができるのですが、デメリットもあります。
それは心理的に苦しくなるということです。無理やり我慢して行動しているため、エネルギー消費量が半端じゃないんですね。だからとても疲れます。
企業は効率を重んじますから、従業員の精神疲労なんてお構いなしですね。たいていは。
うつになるのも自分のせいではないと思いますよ。

恐れとか義務感で行動しようとしても長くは続きませんし、やる気は起こりません。
やる気が起こるのは「~すべきこと」ではなく「したいこと」に対して自然に生じるものです。

でも生きていく中で「したいこと」だけでは生きていけませんから、当然「すべきこと」もありますよね。
それは避けられません。
ただ、「したいこと」の比率を上げていくことを心がけることもできます。
「恐れ」からではなく「ハート」からやりたいことを意識すると自然と行動量が増えていきます。

「すべきこと」を手放すには、動機になっている「恐れ」を手放す必要があります。
そのためには、まず、自分が何を恐れているのかを見極める必要があります。その恐れを手放す手段としてはEFTやマトリックス・リインプリンティングが効果的でしょう。

「すべきこと」を手放していくと、「したいこと」がより自然にできるようになっていきます。
したいことだったら、やる気も自然に出てきますね。
ただ、「したいこと」をすることへの恐れがある場合もあります。
たとえば、「したいことするとわがままな自分になってしまう」などのビリーフがあり、「わがまま」な自分を抑圧しているケースなどです。
その場合も、したいことをすることへの「恐れ」を手放すとスムーズにしたいことができるようになります。

ABOUT ME
西川佳宏(よっし~)
西川佳宏(よっし~)
境界線専門カウンセラー。境界線(バウンダリー)専門・心理カウンセリング「セルフコンパス」代表。 会計事務所・外資系証券会社・医療設備メーカーでの10年超の会社員経験を経て、2012年6月にセルフコンパス設立。英国HOLISTIC HEALING COLLEGE Integrated Counselling Diploma取得。心理カウンセラーとして境界線を適切に引くためのサポートを提供。 特に効果が高いのが人間関係の悩み、自己肯定感が低い悩み、過剰責任感・完璧主義の悩み、罪悪感の悩み、HSPの悩み、不安・恐怖の悩み、うつ・不安障害の悩み。 柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら

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