野口嘉則さんの言葉から。「自分自身を受け入れるのにどんな条件も必要ない」

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「あなたがあなた自身を受け入れるのに、どんな条件も必要ない」(野口嘉則)

今回の記事も野口さんの言葉を引用します。「心眼力」(サンマーク出版)からです。
野口さんは、「あなたがどのくらい他人のことを受け入れることができるか」は、「あなたがどのくらい自分のことを受け入れているか」ということと比例とすると言います。
つまり、自分を受け入れることができれば、それだけ他人を受け入れることができるということです。
そして、自分を受け入れるようになるには、今の自分をいいも悪いもなく認めて許すことが大事だと言います。
ある条件を満たしたときだけ自分を認めるのではなく、無条件で今の自分を認めて許すことが大事なのです。

また、人を受け入れるということは、「人はみな違う」という大前提に立って、相手の考え方を認めるということだと言います。相手に同意しなければならないということではなく、自分と違っていることを認めることです。

そして、高い人間性には、「思いやり」が大事だと説きます。
思いやりって本当に大事ですね。ボクの中で最高レベルに大切にしている価値観です。
では、思いやりはどうやって高められるのでしょうか?

野口さんは、思いやりを高めるためには、共感力を高めることが必要だと言います。
共感力とは、心から相手に共感する力です。
この「共感力」を高めるためには、相手の感情を推察して、自分がその感情を持ったときはどんな感じだったかを思い出せばいいとのことです。
「相手の感情を推察し、自分がその感情を持ったときの感じを思い出す」という訓練を重ねていくことで、共感力は高まっていきます。

そして、もう一つ共感力を高めるのに有効なことを紹介しています。
それは、自分自身の感情を、抑えたりごまかしたりせずに、日ごろから感じるようにすることです。自分の感情を理解できている度合いに応じて、他人の感情も理解できるようになります。

だから、自分の感情や感覚に正直になることが大切なんですね。自分の感情や感覚に正直な人ほど、相手に対して共感力を持ち、他人への思いやりの心を持てるようになります。

自分を癒し、ありのままの自分を受け入れることは、自らの人間性をも高めることになるということを野口さんから教わりました。



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ABOUTこの記事をかいた人

よっし~(西川佳宏)

心理カウンセラー/セラピスト(東京・新宿)。「心地よく、自分らしく、生きる」ためのサポートを提供。得意分野は人間関係の悩み、対人恐怖の悩み、感情・自己否定・マイナス思考の悩み、不安・恐怖の悩み。柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら