Noをきちんと言う

今回のテーマは、「Noを言う」ということです。
Noが言えなくていろいろ抱え込んで疲れているかたは多いのではないでしょうか。
もし、Noを言えないで悩んでいらっしゃる方は、無料オンライン講座の第3回「境界線」をご覧いただきたいと思います。
境界線の知識があるだけでNoが言いやすくなり、楽になります。

ボク自身がずっとNoを言えない性格だったので、Noが言えない苦しみがよく分かります。
言えないと我慢してしまいます。そしてイライラします。相手に対して怒りが湧いてきます。
我慢が限界まで達すると、Noを言うのですが、そのときはたまった怒りのエネルギーと一緒に出すので、攻撃的な物の言い方になってしまいます。
また、Noを言えない人は、誰かに物事を頼むこともできません。自分が断ることができないため、相手もそうだと思い、そんな苦しい目に合わせるわけにはいかないと思うので、頼むことができないのです。

そもそもNoが言えないのはなぜでしょうか?

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人によっていろいろ理由は異なるでしょう。
相手を傷つけたくない。相手を悲しませたくない。相手に嫌われたくない。相手がかわいそうだから。相手を助けてあげたい。拒否することで相手から怒られたくない。相手から仲間はずれにされたくない。関係性を維持したい。場の雰囲気を悪くしたくない。相手にフラれたくない…

その奥にはビリーフや恐怖があるでしょう。
もしかしたらこんなビリーフがあるかもしれません。
「わがままを言うべきではない」
「人と仲良くしなければならない」
「相手の期待に応えなければならない」
「人が喜ぶことをすべき」
「私はNoを言ってはいけない」
「人には優しく、思いやりを持たなければいけない」…など

ビリーフと共にこんな恐怖があるかもしれません。
「一人ぼっちになるのが恐い」
「怒られるのが恐い」
「傷つくのが恐い」「傷つけるのが恐い」
「嫌われるのが恐い」
「失望されるのが恐い」
「役に立たないやつだと思われるのが恐い」
「さみしさを味わうのが恐い」…など

セッションではビリーフとそこにくっついている感情を探り、緩め、解放していきます。
するとグッと自分の気持ちに従いやすくなります。

Noが言えないとき、苦しいですよね。
自分はNoを言いたいけど、相手のことを考えてYesと言ってしまいます。
自分よりも相手の方を大切にしている状態です。
自分に対しては優しさが欠けている状態です。
でも、本当は自分に対する優しさの方を優先させていいんですよ。
むしろその方が本当の意味で相手に優しくなれます。

いい人、いい子ちゃんほどNoが言えません。
Noが言えない人は優しい人が多いと思います。
だからこそ、その優しさのフォーカスを自分に向けてほしいなと思います。
自分が一番でいいんです。
価値観は人それぞれ違うものなのですから、関係性の中でNoが出てくるのは自然なことです。
Noを言っても受け入れてくれる人はちゃんといます。
もちろん、Noを言うときの言葉遣いや言い方も大事ですね。まあでもそのあたりはNoが言えない人は気づかい上手だから大丈夫なはず。
勇気を持ってNoを言ってみましょう。
きっとそんなに悪くはならないことに気づくでしょう。

頭で分かっていてもどうしても勇気が出ないという方は、根本にある恐怖をセッションで取り除くことをオススメします。


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ABOUTこの記事をかいた人

よっし~(西川佳宏)

心理カウンセラー/セラピスト(東京・新宿)。「心地よく、自分らしく、生きる」ためのサポートを提供。得意分野は人間関係の悩み、対人恐怖の悩み、感情・自己否定・マイナス思考の悩み、不安・恐怖の悩み。柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら