悟りとは何か?

ボクは悟りについて関心を持っています。
今は正直、昔よりも関心が弱くなりましたが、それでも悟りについての話を聞くのは好きで、講話などを聴きに出かけています。

「悟り」とは、古くはお釈迦さまが見出した境地です。
仏教などは、お釈迦さまが達したその境地を最終目的にしている僧侶も多いでしょう。
「悟り」については、今はたくさんの本が出版されていて、「悟り」体験をした人は数多くいるようですね。

悟りは、目覚め、とか覚醒とか、非二元などと呼ばれています。

悟った人は何が違うかというと、ただ、真実の自分に気づいたということのようです。
本当にただそれだけで、悟ったからといって何か特別な人間になるわけではありません。

普通の人は、「私」はあると信じています。
当たり前ですよね。
「私」なんて存在しないと周りに言ったら、おそらく精神病院に連れて行かれるでしょう(笑)
「私」というものがあることは、絶対的なリアリティとして信じ切っています。
それを疑うことすら考えたことがなかったくらい、絶対的なものでしょう。

しかし、悟った人は、これまで「私」だと思っていたものが「私」ではなかったことに気づいた人なのです。
それまではまるで夢を見ていたようだということで、「目覚め」とか「覚醒」と呼ばれています。

じゃあ、いったい真の私、自己の本質は何かというのは、あえて横に置いておきます。
ここでは言及しません。
知りたい方はいろんな本が出されているので読んでみてください。
私が強くインスピレーションを受けたのは下記のお二人です。

●「気づきのダンス」:私のカウンセリングの師、溝口あゆかさんの非二元のブログです。
動画もあります。

●「青空禅フォーラム」:医師、セラピストの伊東充隆先生の月1回の講座(東京、九段下)です。

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「私」とはいったい何でしょう?

普通に考えると、「私の身体」は私ですよね。
「私の気持ちや感情」や「私の五感や体感覚」、「私の思いや信念」も私でしょう。
そして、私の思いや行動をコントロールしている主体がいて、それも私でしょう。
肉体の周りにあるエネルギー体(オーラ)も私だと言う人もいるでしょう。
もしかしたら、魂や霊的存在というものがあって、それが本当の私だと言う人もいるでしょう。

でも、自己の本質に気づいた人(悟った人、目覚めた人)は、それらは「私」ではなかったと言います。

それが事実であれば――私は事実だと信じていますが――、今信じている「私」というこの世で疑いようがない絶対的なリアリティさえも、単なる「思い込み」に過ぎないことが分かります。
実は、単なる「思い」に強く同化していてリアリティを感じているだけなのです。

だとしたら、あなたが信じて手放さない、あなたを苦しめているその思い込みなんて、まさにただの思い込みです。
そもそも、あなたが信じている主体は、あなたではないのですから、あなたの信じているものなんて、夢のそのまた夢であるわけです。

私は、夢から目覚めたほうがいいとか、悟りこそ真の幸せだとか、そういうことを言いたいわけではありません。

あなたを苦しめている「思い込み」に少しでもひびが入ればうれしいです。


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ABOUTこの記事をかいた人

よっし~(西川佳宏)

心理カウンセラー/セラピスト(東京・新宿)。「心地よく、自分らしく、生きる」ためのサポートを提供。得意分野は人間関係の悩み、対人恐怖の悩み、感情・自己否定・マイナス思考の悩み、不安・恐怖の悩み。柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら