好きなことをやる PR

やりたいことができないのは自信がないから…って本当?

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やりたいことシリーズは、今回で一区切りにします。
今回はやりたいことをやるうえで、ボクが誤解していたことを2つシェアしたいと思います。
皆さんのリフレーミングにもなればと思います。

ボクは人生の大半を自分の好きなことが分からないまま過ごしてきました。
自分の好きなこと、やりたいことが分からなかったので、ハイテンションで「私、好きなことやってます~♪」みたいな人を見るとあこがれるか、嫉妬するか、バカにするかしてました(すべて投影ですね)。

今思うと、やたらハイテンションで「やりたいことやってる」って言っている人は実はやりたいことやっていないんじゃないかと思います。
そもそも無理があるからです。
「ワクワク」という言葉も誤解があって、いても立ってもいられないようなハイテンションな感覚が続くイメージがあるかもしれません。確かに一時的にはそんな感覚もあるかもしれませんが、そういうハイテンションな状態ではないと思います。

好きなことをやっているとき、やりたいことをやっているとき、ワクワクしているときって、実はもっと落ち着いていて、地に足がついているものです。

今は一日のほとんどを自分の好きなことに当てています。でもまったくハイテンションではありませんし、淡々とやっているだけです。心地よく、無理がないです。
昔は、やりたいことをやっていれば、もっとウキウキしていたり、情熱的で盛り上がっていたり、ハイテンションだったりするのかと思っていましたが、そんなことはないと分かりました。そして、ウキウキ感、情熱、昂揚感と幸せは関係ないことも分かりました。

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もう一つの誤解が、やりたいことをやるには、何かしらの犠牲が必要だと思っていたことです。
たとえば、「お金がなければ好きなことはできない」とか「好きなことをやっていて稼げていない状態では恋愛はできない」とかです。
お金がなくても好きなことはできることが分かりました。やってみるとまったく関係がなかったです。
恋愛もそうです。お金がなくても恋愛できるし、相手が好きでいてくれるかどうかは、自分にお金があるかどうかとはまったく関係がないことも分かりました。
お金以外にも「時間」「才能」「自信」もそうでしょう。
「時間がなければ好きなことはできない」
「才能がなければ好きなことはできない」あるいは、「才能がなければいくら好きでも仕事として生計を立てることはできない」
「自信がないからやりたいことができない」

これらはすべて誤解ですね。ハッキリ言いきれます。
でも、もしそう思っているのなら、その思い込みにネガティブな過去の感情がくっついていると思います。
そこを取れば、そんな思い込みはなくなりますよ。
思い込みを外すには、ぜひセッションで!
年末年始も休まず営業中です。

ABOUT ME
西川佳宏(よっし~)
西川佳宏(よっし~)
境界線専門カウンセラー。境界線(バウンダリー)専門・心理カウンセリング「セルフコンパス」代表。 会計事務所・外資系証券会社・医療設備メーカーでの10年超の会社員経験を経て、2012年6月にセルフコンパス設立。英国HOLISTIC HEALING COLLEGE Integrated Counselling Diploma取得。心理カウンセラーとして境界線を適切に引くためのサポートを提供。 特に効果が高いのが人間関係の悩み、自己肯定感が低い悩み、過剰責任感・完璧主義の悩み、罪悪感の悩み、HSPの悩み、不安・恐怖の悩み、うつ・不安障害の悩み。 柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら

POSTED COMMENT

  1. 確かに、本当にやりたいことをやってる時って、内なる静かな情熱があるというか、心や魂が安定している感じかなと思います。

    そして、お金や時間がなければできないというのは、確かに考え違いですよねf^_^;

    自分に逃げ道を作ってるだけというような。。

    また訪問させて頂きたいと思います★

    • 西川佳宏(よっし~) selfcompass より:

      ポップ志士さま

      コメントありがとうございます。
      共感していただきありがとうございます。
      また読みに来てください(^_^)/

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