先日、「きっと、うまくいく」という映画を見に行きました。
2009年公開のインド映画で、インドで興行収入歴代ナンバーワンをヒットしたコメディドラマです。
めちゃくちゃよかったです!!
笑って、泣いて、ホントオススメです。
やりたいことをやろう!って思えます。
人生、やりたいことをたくさんやりたいですよね。
「何がやりたいのかが分からない」
かつてのボクのようにそんな人もたくさんいると思います。
自分の感情や感覚に正直に生きられるようになると、やりたいことが見えてくるようになります。
感情や感覚に従っていくことで、ハートの声が聞こえやすくなります。
やりたいことというのは、職業的なもののように大きなものに限りません。むしろ、小さなことの方がほとんどです。
今日は、ゆっくり休みたいなぁとか、森林を歩きたいなぁとか、身体動かしたいなぁとか、本を読みたいなぁというようなものです。
こういう欲求に従っていくと、もっと大きな自分がやりたいことも見えてくるはずです。
やりたいことをやっていたら、それそのものが報酬です。
結果はあまり関係ないです。あまりうまく行かなくても、満足できます。
だから、ボクはやりたいことをやることが大切で、うまくいくことや他人よりも優れることはたいした問題じゃないと思っています。
スポーツだと1番じゃなきゃ価値がないと思ったり、ビジネスだと年収1000万稼がないとダメだなどと思いがちですが、あまり結果にこだわりすぎると、プロセスを楽しめなくなると思います。
人生はアップダウンがつきものです。ダウンがあるからアップがうれしいと感じます。ダウンも含めて味わいたいですね。
とはいえ、やりたいことをやっていると、結果的にうまく行くことが多いです。なぜなら、やりたいことやっているときの脳は、パフォーマンスが高くなっているからです。興味があるときの脳波はシータ派が出ており、抜群のパフォーマンスを発揮します。頭が働くのでよいアイデアが出やすいし、やりたいことなので行動力もあります。
また、新しいことをやれば必ず訪れるいくつもの「失敗」にもあきらめることなくチャレンジできるため、最終的にはうまく行く可能性が高くなります。
自分に正直であるということは、言い換えれば、自分の情熱に従うことと言えます。
自分の情熱に従っているとき、いのちを輝かしています。
だから、魅力的ですよね。他人から見ても、自分自身から見ても。
そうなると、自己愛も高くなります。
自分に正直になって、ハートの声に耳を傾け、情熱に従いたいですね。