昨日12日(土)は大型で非常に強い台風19号が東日本を直撃しました。
川の堤防が決壊し、あふれた水が住宅地に流れ込んだところもありました。
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
自分を大切にして!
私の無精の性分のせいか、ブログ記事の更新はゆったりペースです。
特にハートシフト・サイトのほうは更新が止まっていてすみません(-_-;)
とはいえ、書きたいことやお伝えしたいことはたくさんあります。
この記事では「自分を大切にして!」というメッセージをお伝えしたいと思っています。
地球と人々の集合意識はつながっているのではないか
多くの人は「何バカなことを言っているんだ!」と思うでしょうが、私は地球には意識があると思っています。
そして、人々の意識と地球の意識は密接につながっていると思っています。
そのため、地球が起こす天変地異も、人々の集合意識とつながっているのではないかと感じています。
このことを「自分の意識のせいで天災が起こった」とは捉えないでくださいね。そう捉えると自己否定や他者攻撃が生まれます。あくまでも「自分を大切にしてほしい」という意図で書いています。
人の心が爆発するとき
人が爆発するとか感情的になるときってどんなときでしょうか。
キレてしまっているときです。
では、どうしてキレてしまうのでしょうか?
それはストレスが限界に達したときです。不満がたまって我慢が限界に達したときです。
ストレスをコントロールすることが重要
ストレスがたまるのは仕方ありません。
生きていたら不満が生じるのも仕方ありません。
ストレスや不満を最小化する努力はかえってストレスを生みかねません。
であれば、いかにストレスをコントロールするかです。
ストレスや不満をため込まないようにするには、ストレス解消も重要ですが、それはあくまで「ガス抜き」です。
我慢しすぎが過剰ストレスの原因
なぜここまでストレスをため込んでしまうかというと、我慢しすぎているからです。
我慢しすぎると、「分かってよ!」「認めてよ!」という承認欲求が強まります。
エゴが強くなります。
我慢せざる事情があるのも事実
そうは言っても、我慢せざるを得ない事情があるのも確かです。
「だって仕方ないじゃん!」
「我慢なんてしたくないよ。でも、この仕事をやらなきゃいけないんだもん」
「会社や社会が決めたことだから、どうにもできないよ!」
そう反論があるでしょう。
台風19号の警戒レベル
今回の台風で気象庁が出した警戒レベルは5でした。最高の警戒レベルです。
このときの取るべき行動は「命を守るための最善の行動を取る」ということです。
命優先です。
このとき、会社の都合とか、社会人としての責任感とか、相手のためにという情とか言っている場合ではありません。
自分の命を守ることが最優先です。
ストレスをため込んでいる人は緊急時の状態
もちろん、これは緊急時だからですが、ストレスをため込んでいる人は、緊急時だと思ってくださいね。
警戒レベル5まで来たら遅いです。
そうなると、ストレスが体を蝕んで、身体と心にかなりの爪痕を残します。
そうなってからでは遅いです。
中には臓器の機能を失ってどうにもならない方もおられます。
うつ状態も重度になれば復帰にかなりの時間を要します。
あなた自身を大切にしないといけません。
なぜ自分を大切にできないのか?
なぜ、自分自身を大切にできないのでしょうか。
「こうあるべき」という社会の常識、あなたの価値観に縛られているからです。
恐れから他者のことばかり気にしているからです。
あるいは、目先の情から相手ばかり構って、自分を二の次にしているからです。
過度な責任感で自分を縛っているからです。
自分を大切にするのはあなたの責任範囲
自分を大切にすることは自分にしかできません。
他の誰かがやってくれるわけではありません。
腐るほど言い尽くされた言葉ですが、会社があなたを守ってくれるわけではありません。
家族は味方になってくれると思いますが、それでもあなたの状態はあなたにしか分かりません。
あなたが自分を守らなくてどうするんでしょう!
自分を大切にできない人は他人を大切にできない
自分を大切にするというのを白黒思考で、「じゃあ、他の人は大切にしなくてもいいの?」なんて思わないでくださいね。
他の人を大切にするのも当然でしょう。当たり前です。
ですが、自分を大切にしていなくて、どうして他の人を大切にできるのでしょうか?
自分を大切にしないとどうなる?
自分を大切にしていなければ、必ずあなたは疲弊します。
疲弊の先にあるのは、不満やストレスです。
このとき怒りが生じます。怒りがたまると恨みや憎しみになります。
その状態のとき、どうしてあなたは他人を大切にできるのでしょうか?
無理ですよ。それは。
あなたが自分を大切にすることは、間接的に他人を大切にすることにつながります。
あなたが自分を大切にして、自己愛を持つことで、他者愛も生まれます。
自分を大切にしようと意識すること
過度な責任感や「べき」、罪悪感を手放してください。
風や水とともに流してしまいましょう。
白黒思考で「責任感を持つな」と言っているわけではありません。
「自分を犠牲にしてまで持つ責任感を手放しましょう」と言っています。
あなたの世界はあなたが主人公であり、あなたの意識が誰かの意識に変わることなどできません。
あなたの世界は、あなたしか変えられません。
まずはあなたが「自分を大切にする!」と意識するところから変わってくるでしょう。