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「私のやりたいことは仕事にならない」という思い込み

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今回の記事もやりたいことシリーズです。

先日の記事に引き続き、あゆかの部屋であゆかさんがおっしゃられたことをシェアします。

やりたいことを仕事にするか、しないかは個人の選択です。どちらが心地よいかでどちらがいい悪いはありません。
仮にやりたいことを仕事にしたい思いが強く、そちらを選択したときに、陥る罠ですが、「やりたいことは分かっているのに、そのやりたいことはビジネスにならない」という思い込みです。

たとえば、映画を見るのが好きだとしますね。とにかく大好き。でも、それは単なる趣味で、それ自体がビジネスになるとは思っていないケースです。そんなこと頭にもないので、まさかそんな娯楽がお金になるなんてこれっぽっちも考えていません。
だから、別の仕事を探します。既存の仕事からやりたいことを探すわけです。
でも、本来やりたいことはハッキリしています。映画鑑賞です。それが分かっているのに、それを除いた中から選ぼうとするのです。

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あゆかさんはこんなふうにおっしゃっていました。
「自分がやりたいことは仕事にならないからとポンと置いといて、やりたい仕事を探しはじめちゃう。でもやりたいことを横に置いてしまったので見つからない。同じくらいワクワクさせてくれるものはない。横に置いちゃっているから。でもあるんじゃないかと思って探す…」

やりたいことを横において、やりたいことを探そうとしていたら見つからないのは当たり前ですね。

じゃあ、それが分かったら、どうするかというと、やりたいことを仕事にすることを考えるということです。
映画鑑賞をビジネスにするのです。
すぐに食べていけるようにするのは難しいでしょうが、後々食べていけるようになるのは全然可能です。
無理だと思っているとしたら、そこのブロックを外すのもアリです。
たとえば、「私には価値がない」「私は自信がない」などのビリーフがあれば、足を引っ張りますね。
ここは、カウンセリングが大きなサポートとなるでしょう。

ABOUT ME
西川佳宏(よっし~)
西川佳宏(よっし~)
境界線専門カウンセラー。境界線(バウンダリー)専門・心理カウンセリング「セルフコンパス」代表。 会計事務所・外資系証券会社・医療設備メーカーでの10年超の会社員経験を経て、2012年6月にセルフコンパス設立。英国HOLISTIC HEALING COLLEGE Integrated Counselling Diploma取得。心理カウンセラーとして境界線を適切に引くためのサポートを提供。 特に効果が高いのが人間関係の悩み、自己肯定感が低い悩み、過剰責任感・完璧主義の悩み、罪悪感の悩み、HSPの悩み、不安・恐怖の悩み、うつ・不安障害の悩み。 柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら

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