5月15日に実家で飼っている犬の話を書きました。
偶然のタイミングなのですが、その日に実家の犬、ジャッキーが急変し、病院に行きました。
急性腎不全で、獣医さんによると、もう長くないとのことでした。
それを知ったのが16日の朝。
何とかしたいと思って、セラピストの仲間に頼んで遠隔エネルギーヒーリングをしてもらいました。
たくさんのセラピストの力を借りて、奇跡的に元気になりました。
一時的に回復したものの、何度も引きつけを起こし、ひきつけを起こすたびに首と手足が弱くなりました。
とうとう歩けなくなり、食事も取れなくなり、おしっこもできなくなりました。
引きつけを起こすことで、強制的におしっこをするしかできませんでした。
24日にまた急変し、さすがに終わりだろうということで、急遽実家に帰りましたが、帰ると元気を取り戻しました。
病院で10分くらいカゴの外からしか会えませんでした。
最後のお別れの挨拶をし、感謝の涙があふれました。
その後、今週水曜日の夜遅くに、もう最後だということでスカイプでお別れをしました。
でも、最期を看取りたいと思い、仕事をすべてキャンセルして、朝一の便でもう一度実家に戻りました。
もう病院に行くのを止め、家で最期を看取ることにしました。
絶食していて、何度も引きつけを起こすたびに死にそうになるし、もう安らかに眠ってもらいたい、そう思いました。
もうどうやっても立ち上がれないのに、まだ一生懸命立ち上がろうとするのです。
生きようとするのです!
あきらめないのです!
見ていてつらかったですが、一生懸命生きようとする姿に感動を覚えました。
この姿を見ると、ボクもあきらめない勇気が身体の底から湧いてきました。
今現在まだ生きています。
最後は看取れそうもないですが、ジャッキーには感謝しかありません。
家族の元に来てくれて、たくさんの喜びと幸せを与えてくれてありがとう。
そして、ジャッキーもこんな素晴らしい家族の元に来ることができて幸せ者だと思います。
ありがとう。ジャッキー。