少し前に友人からソルフェジオ音階のことを聞きました。
グレゴリアン聖歌などにも使われていた古代の音階で、その3番目の音階は528Hzの周波数を持ちます。この周波数は「愛の周波数」とも言われており、レオナルド・ホロウィッツ博士はこの周波数にはDNAの修復効果があると主張しています。
レオナルド・ホロウィッツ著「ジョン・レノンを殺した狂気の調律A=440Hz」という本に詳しく書かれています。タイトルが衝撃的ですね。
現在の音楽は国際標準A=440Hzの12平均律になっており、12平均律とは「1オクターブを均一に12等分した音律」のことです。この規格では528Hzの周波数は含まれておらず、現在の音楽ではこの周波数は聴くことができないようです。
ジョン・レノンは自身のピアノの平均率を低く調律し、意図的に528Hzを使って「イマジン」を作ったと言われています。A=444HzのときにC=528Hzとなり、この周波数が出現します。
ところで、A=440Hzの国際標準規格は1910年にアメリカ音楽家連盟がロックフェラー財団の資金提供を受けて制定したものです。このチューニングはエネルギーやチャクラバランスを阻害し、身体的疾患にかかりやすくなり、ホロウィッツは、ロックフェラーの陰謀ではないかと示唆しています。そして、A=444Hzを基準にすることを提唱しています。
本当かどうかは分かりませんが、もし、本当なら国際標準規格に基づいた現代音楽は、聴くと身体に良くないということでしょうか!?
いまの音楽が身体に悪いかどうかは別にしても、音楽が身体に影響を与えていることは事実だと思っています。
すべての物質はエネルギーであり、波動であり、振動数です。私たちの体も振動しています。
物質には固有の振動数があり、その振動数から乱れたときに不具合が発生すると言われています。
つまり、臓器の不調や病気も、臓器や細胞の振動数が乱れているせいだと考えることができます。これが音楽療法の基本的な考え方で、振動数の乱れを音によって正常化させるという狙いです。
正常な音を鳴らすと共鳴し、振動数の乱れが正常化されます。
音楽ヒーリングではソルフェジオ周波数が使われており、Youtubeなどで検索するとたくさん出てきます。
まとめてあるサイトがあったので一つ紹介します。
http://matome.naver.jp/odai/2134053740608056601
聴くととてもリラックスできて好きです。