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感情・感覚を感じきる難しさ

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先日、ハートサークル主催、溝口あゆかさんのオープンカウンセリング・セミナーin Tokyoにアシスタントとして参加しました。
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毎回ですが、とても参考になりました。ボクの言葉になってしまいますが、学んだことを少しシェアさせていただきます。

私たちが普段気づいている意識が「顕在意識」で、無意識の領域が「潜在意識」です。
私たちの意識の9割以上が潜在意識になります。

悩みの本当の原因は、潜在意識にあることが圧倒的です。
つまり、気づいていません。

気づいていないのでここを探る必要があります。
だから、トークセッション(カウンセリング)が重要になります。

しかし、トークセッションだけでは本当の意味で楽にはなりません。
悩みの本当の原因が分かったら、今度はセラピー(心理療法)の出番です。

鍵は「感情」です。

傷ついた過去の感情(理由が特定できない感情もあります)のエネルギーを解放することで、自然に悩みが悩みでなくなります。
勝手に大丈夫になります。

不思議ですが、ぜひ体験してもらいたいと思います。

ボクは溝口あゆかさんからカウンセリングを学んで、それが初めての学びだったので、カウンセリングとは、トークセッションとセラピーがセットになっているのが当たり前だと思っていました。
ですが、世の中のカウンセリングは、トークセッションだけが大半で、セラピーはセラピーだけというのが大半で、両方を一緒にやっているのは珍しいようです。
両方セットであることがセッションの効果を格段に上げるので、カウンセリングとセラピーの両方が合わさったスタイルが一般的になってほしいなと思います。
でも、その前に、もっとカウンセリング自体の大切さを広めたいですね♪

シェアに戻ります。
不快な感情や感覚のエネルギーを解消するには純粋に感覚・感情を感じれば自然になくなります。

言葉で書くとものすごく簡単ですが、実践するのは相当困難です。
自分の中にあるのが嫌だと思っていると、なくなりません。
感覚・感情のエネルギーは抵抗の思いがあるとなくならないのです。
「一生ここにあってもいい」という許可、あきらめ(サレンダー)があったとき、抵抗の思いがなくなって、エネルギーは動いていき、解放されます。

でも、相当難しいです。
特に、潜在意識に抑圧している強い恐れやネガティブな感情を抵抗なく受け入れるというのは至難の業です。

なので、セラピーが役立ちますね。
フォーカシングは、感覚と友達になっていくワークです。
やっていけばいくほど、感覚に対する抵抗も少なくなり、エネルギーが動きやすくなります。

また、潜在意識に抑圧している感情にもアクセスしやすくなります。
アクセスできると過去の傷ついた記憶が出てきます。

そこで有効なのがマトリックス・リインプリンティングというセラピーです。
過去の傷ついた感情を効果的に解放できます。

エネルギーを流すには、テクニックを使うのが手っ取り早いです。

そのテクニックこそ、先人が開発してくれたセラピーであり、開発してくれた人に感謝です♪

セラピーは軽く100種類以上ありますが、ボクは、フォーカシング、EFT、マトリックス・リインプリンティングというセラピーを使っています。
セラピーオタクの溝口あゆかさん厳選のセラピーなので効果は抜群です。

ABOUT ME
西川佳宏(よっし~)
西川佳宏(よっし~)
境界線専門カウンセラー。境界線(バウンダリー)専門・心理カウンセリング「セルフコンパス」代表。 会計事務所・外資系証券会社・医療設備メーカーでの10年超の会社員経験を経て、2012年6月にセルフコンパス設立。英国HOLISTIC HEALING COLLEGE Integrated Counselling Diploma取得。心理カウンセラーとして境界線を適切に引くためのサポートを提供。 特に効果が高いのが人間関係の悩み、自己肯定感が低い悩み、過剰責任感・完璧主義の悩み、罪悪感の悩み、HSPの悩み、不安・恐怖の悩み、うつ・不安障害の悩み。 柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら

POSTED COMMENT

  1. 長浜公恵 より:

    昨日はありがとうございました!
    とても勉強になりました。
    また来月も宜しくお願いいたします。
    こちらの記事をシェアさせて頂いて宜しいでしょうか?
    宜しくお願いいたします。

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