セミナー情報 PR

アドラー心理学 著書「嫌われる勇気」解説勉強会

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

今、アドラー心理学がちょっとしたブームになっているようですね。
特にダイヤモンド社から出版されている「嫌われる勇気」という本はアマゾンの2014年上半期、和書部門でトップ売上だそうです。
この本について読書会、勉強会を開催しているグループが全国的にたくさんあるようですね。

ボクはつい最近そのことを人から聞いて知りました。

感想を求められたので、本を買って読んでみることにしました。

ちなみにアドラーは、フロイト、ユングと並ぶ心理学の三大巨頭の一人と言われ、心理学の大家です。
本「嫌われる勇気」には、アドラー心理学のエッセンスがたっぷり盛り込まれています。

7c61aafeb895c0f7a4fd2f476810311c_s

簡単な感想や気になったポイントについてボクなりに解説しようと思ったのですが、ブログで書くと、かなり莫大な量になってしまうので止めました。

ボクもこの本をテーマに心の仕組みの勉強会をしたいなと思いました。
この本には自分を癒す上でとても役立つことが書いてあります。
ただ、もう少し解説しないと難しいだろうなと感じました。
なので、急遽、勉強会を開催します。

勉強会といっても、アドラー心理学を深く学ぶためのものではありません。
目的は、この本を元に、心の仕組みについてより深く知ってもらうことです。

本書に書いてあることを引用しながら、もっと詳しく、分かりやすく心の仕組みについてお話しようと思います。
また、本書についての参加者の質問、疑問があれば、私なりの解説をします。

「嫌われる勇気」をテキストにしたプチセミナーみたいなものですね。

会費3,000円とします。
「嫌われる勇気」をご持参ください。
読んでからの参加の方が好ましいですが、とにかく解説を始めに聞きたいという方でもOKです。

下記のことを解説する感じで考えています。

●通常の心理学は「原因→結果」と考える。たとえば、過去の心の傷が現在の思考・感情・行動に影響を及ぼすと考えるが、アドラー心理学は「目的」が現在の思考・感情・行動を作り出していると考えている。

●アドラー心理学では、“自分のことが嫌いなのは、自分に長所がないから、短所があることが原因だ”という考え方を明確に否定する。

●アドラー心理学では、“自由とは他者から嫌われることだ”と考える。

●アドラー心理学では、“劣等感に因果関係はない”と説く。劣等感は「客観的な事実」ではなく、「主観的な解釈」だという。

●アドラー心理学では、“他者からの承認を求めること”を否定する。叱ることはもちろん、褒めることも否定する。

●アドラー心理学では、対人関係のトラブルは、他者の課題に土足で踏み込むこと――あるいは自分の課題に土足で踏み込まれること――によって引き起こされると考える。

他にも興味深いところはたくさんありましたが、主に上記のことについて解説していこうと思います。
この本を読んで、もっと深く学んでみたいと思った方はぜひこの機会にご参加ください。
※2名以上参加で開催します。9月19日(金)までに参加者が1名以下の場合は中止させていただくことをご了承ください。

今回は平日の開催としましたが、土日での開催希望がありましたらリクエストください。

内容:アドラー心理学「嫌われる勇気」勉強会 ~心の仕組みをひもとく~
日時:2014年9月24日(水)13:00~15:00
料金:3,000円(当日現金支払)本「嫌われる勇気」をご持参ください
講師:カウンセラーよっし~(西川佳宏)
会場:都営大江戸線 牛込柳町駅 徒歩1分
定員:6名(2名以上で開催、定員に達し次第締め切ります)
お申し込みはこちらから。

ABOUT ME
西川佳宏(よっし~)
西川佳宏(よっし~)
境界線専門カウンセラー。境界線(バウンダリー)専門・心理カウンセリング「セルフコンパス」代表。 会計事務所・外資系証券会社・医療設備メーカーでの10年超の会社員経験を経て、2012年6月にセルフコンパス設立。英国HOLISTIC HEALING COLLEGE Integrated Counselling Diploma取得。心理カウンセラーとして境界線を適切に引くためのサポートを提供。 特に効果が高いのが人間関係の悩み、自己肯定感が低い悩み、過剰責任感・完璧主義の悩み、罪悪感の悩み、HSPの悩み、不安・恐怖の悩み、うつ・不安障害の悩み。 柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。