ネガティブな感情が病気となるメカニズム

心と身体は密接に関係しています。

ネガティブな感情の蓄積が病気の原因になっていることは、「怒りや憎しみはあってもいい」で述べましたが、これはどんなメカニズムになっているのでしょうか?

簡単に言うと、怒りや悲しみ、恐怖や不安などのネガティブな感情が、私たちの免疫機能を低下させます。
免疫機能というのは、私たちを病原体から守ってくれるものです。

たとえば、インフルエンザ菌が蔓延していても、かかる人とかからない人がいます。免疫力が強い人は菌に対応する力が強いのでかかりません。
でも、体調が悪かったりして免疫力が低下していると、インフルエンザにかかりやすくなります。

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ネガティブな感情は私たちにとってストレスです。
ストレスを受けると、交感神経が過剰に働きます。
すると、アドレナリンやノルアドレナリンが分泌されます。これらは実は猛毒です。
さらに、ストレスに対抗するために副腎からはコルチゾールなどのストレス対抗ホルモンが分泌されます。

ストレスが一過性のものであれば、これらの体内システムはとても有効に機能するのですが、
現代の心のストレスはたいてい一過性のものではありません。
長期にわたるネガティブな感情に苦しめられている場合、慢性的にストレスを受けていることになります。

すると、アドレナリンやコルチゾールなどが過剰に分泌されることになります。
そうなると、大量の活性酸素が発生します。
また、がん細胞をやっつけるNK細胞やキラーT細胞が抑制され、免疫力が低下します。

そのため、さまざまな病気に結びつくのです。

だから、私たちの病気の原因の大半はストレスと言われているのです。

ストレスには、物理的なもの、化学的なもの、生物的なもの、精神的なものがあります。

高温や低温、放射能や電磁波、騒音などが「物理的ストレス」です。
酸素の過剰・欠乏、化学物質、医薬品、栄養不足などが「化学的ストレス」です。
病原菌などが「生物的ストレス」です。
人間関係のトラブルなどに代表される精神的な苦痛、怒り、恐怖、不安、憎しみ、悲しみなどが「精神的ストレス」です。

このうち、一番大きいのが「精神的ストレス」と言われています。

だからこそ、心を鍛えることが大事です。
これは、筋トレみたいに我慢する力ではありません。

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無理や犠牲を手放して、自分を大切にし、自分を幸せにできればいいですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

よっし~(西川佳宏)

心理カウンセラー/セラピスト(東京・新宿)。「心地よく、自分らしく、生きる」ためのサポートを提供。得意分野は人間関係の悩み、対人恐怖の悩み、感情・自己否定・マイナス思考の悩み、不安・恐怖の悩み。柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら