昨日のブログに引き続き、無価値感がある人の恋愛パターンを見ていきます。
パターン2 バーゲン男、バーゲン女
無価値感がある人は、自分に価値がないと「思い込んで」います。だから、必要以上に自己卑下していることがあります。
ちょっとモノに例えます。
エルメスのバーキンがあります。100万円位するバッグですね。
あなたはバーキンを買いたいと思っているとします。
歩いていると、見慣れぬお店がありました。そこにはバーキンが飾ってありました。
そして、「本物!激安30万円」という値札がありました。
そのバーキン買います?
おそらく買わないと思います。仮に本物だったとしても、偽物じゃないかって疑います。
あるいは何らかの欠陥があるに違いないって思います。
無価値感を持っている人も同じです。
人を点数づけするのは本当はできませんが、たとえるためにあえて点数づけしますね。
無価値感を強く持っている人は、本当は100点なのに、30点しかないって思い込んでいるんです。
そういう人は、30万で売られているバーキンと同じで、持っている魅力はすごいのに、無意識で魅力を押し込めているので相手もなかなか魅力を感じにくいんです。「なんかおかしい」って感じて、アプローチしないんですね。欠陥があると思ってしまうんです。
なかなかアプローチされないと、「やっぱり私は価値がないんだ」って思いをますます強くします。
あと、自分が30点の価値しかない人だと思ったら、どんな人をパートナーに選びます?
これもいくつかパターンがあります。
同じ30点のパートナーを選ぶケースや100点のパートナーを選ぶケースです。
同じ30点のパートナーを選ぶケースをまず説明しましょう。
私は30点の価値しかないと思ったら、100点の相手は自分にはふさわしくないと思ってしまいます。
釣り合わないって思うんですね。
すると、100点の人からアプローチされても、「どうせすぐフラれてしまうし」「こんな人が私を好きになるのは裏があるんじゃないか」「なんか落ち着かない」…などと思って、断ることもあります。
そして、自分にふさわしいと思っている30点のパートナーを選びます。
ちなみに30点ラインって「だめんず」や「ダメ女」がたくさん生息しているラインです。
「だめんず」というのは、「ダメ」と「メンズ」をかけた言葉で、恋人や結婚相手としてダメな男を意味します。
ちなみに「だめんず」とばかり付き合うパターンは大きく3つあります。一つは今説明した「無価値感」から来るパターンです。自分を30点だと思っているから、相手も30点の男を選んでしまうパターンです。
あと、2つのパターンはセミナーで紹介しますね! すごく分かりやすく説明します。
次に、100点のパートナーを選ぶケースを紹介します。
長くなったので、また次回。