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無価値感がある人の恋愛パターン4

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前回の記事で、本当は100点なのに30点の価値しかないと思い込んでいる人が、100点のパートナーを選ぶパターンを紹介しました。

大きく3つのパターンがありますが、これから紹介する方法は、どうにかして自分の30点を100点に上げようとするパターンです。

100点に上げるやり方もいくつかありますが、その一つがこれから紹介するパターンです。

パターン4 尽くす男女

それが、自分の足りない70点を、相手に尽くすことで埋めようとするパターンです。

尽くしたいんだったらいいんですよ。愛しているから尽くす…それは素敵な関係です。ハートの思いを表現しているから、尽くしていることに心からの満足があるはずです。
問題は、「尽くさなければいけない」「尽くさなければ相手から嫌われる」「尽くさなければ捨てられる」と思っているケースです。

足りない70点を尽くすことで埋めようとする人たちは、後者なんです。
だから、そこに犠牲や我慢が生まれます。
苦労が多く、苦しい恋愛になります。疲れてしまいます。

たとえば、料理を一生懸命がんばったり、デートも相手の望むことをやったり、金銭面でもフォローしたり、仕事面でも手助けしたり、セックスでも相手の言いなりになったり、尽くしたりします。

そこまでして尽くさざるを得ないのは、尽くさないと不安だから。自信がないんですよ。30点だから。

これ、意識上で思っているわけではありません。無意識です。
だから、意識上では、「尽くさなければいけない」ではなく、「尽くしたい」と思っているかもしれません。でも、振り返って犠牲や我慢を強いていたとすれば、「尽くしたい」のではなく、「尽くさなければいけない」と思っているのかもしれません。

本当はしんどいし、やりたくないのに、パートナーのために尽くしてたら、疲れちゃいますよね。
この恋愛もハッピーではないです。

これまで、無価値感がある人の恋愛パターンを4つ紹介しました。
面白いでしょ!
セミナーではあと6つ紹介します。
無価値感が強くある人の恋愛パターンってハッピーな恋愛にはならないんです。でも、これって普通に起こっていることなんですよ。
そして、仕事のパターンも同じような感じで分かりやすく10パターン紹介します。
そして、無価値感を克服する7つのステップも説明します!

もし、面白いな、パターンをもっと知りたいなと思った方は、無価値感のセミナーへ!
あと、無価値感を克服したい人も、ぜひ!

5/26(日)第二回 無価値感を理解するセミナーの案内はこちら。参加申し込みはこちらから。

ABOUT ME
西川佳宏(よっし~)
西川佳宏(よっし~)
境界線専門カウンセラー。境界線(バウンダリー)専門・心理カウンセリング「セルフコンパス」代表。 会計事務所・外資系証券会社・医療設備メーカーでの10年超の会社員経験を経て、2012年6月にセルフコンパス設立。英国HOLISTIC HEALING COLLEGE Integrated Counselling Diploma取得。心理カウンセラーとして境界線を適切に引くためのサポートを提供。 特に効果が高いのが人間関係の悩み、自己肯定感が低い悩み、過剰責任感・完璧主義の悩み、罪悪感の悩み、HSPの悩み、不安・恐怖の悩み、うつ・不安障害の悩み。 柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら

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