こちらの記事は2014年2月時点のの記事になります。
2021年から「境界線(バウンダリー)専門カウンセリング」になりました。
境界線(バウンダリー)を適切に引けるようになることで、人間関係・仕事の悩みを解消するサポートをしています。
また、自己肯定感の低さや、罪悪感、責任感を抱えやすい人は、適切に境界線が引けるようになることで大きな改善が見込めます。
「自己肯定感を高め、ハートで生きるためのサポート」という柱は今も変わっていませんが、その手段として「境界線」という概念を使っていくことにしました。
経営理念って大事なの?
私がサラリーマンだったころ、経営理念についてはあまり重要視していませんでした。
正直、あってもなくてもいいものだと思っていました。
そんなものがなくても業務はまわるし、経営戦略のほうがよっぽど大事だと思っていました。
でも、個人で仕事をするようになって、経営理念の大事さがよーく分かりました。
経営理念というのはその企業の価値観と目的のことです。
この会社は何のためにやっているのかということです。
経営理念の有無と売上規模は比例するというデータがありますが、経営理念こそ、最も大切なものです。その会社の存在意義を現したものですから。
これが不明確では、何をやろうとしたいのかがブレてしまいます。
だから、目先の儲けに走ってしまい、自分で何をやろうとしているのかが分からなくなっていきます。
当然、従業員も同じようになり、社内の方向性が一致せず、従業員のモチベーションも下がり、業績も低迷するでしょう。
経営理念は従業員を持つ中小企業以上の会社だけが持てばいいものではありません。
私のような個人事業のほうがより必要だと思います。
私が仕事をする上での「理念」をあらためて考えてみました。
私は何のためにこの仕事をやっているのかということです。
セルフコンパスの理念
今の私(セルフコンパス)の理念は、
自己肯定感を高め、ハートで生きるためのサポート
です。
セルフコンパスという名前は、セルフ(自分の)コンパス(方位磁針)であり、それは「ハート」を意味しています。
「ハートで生きる」とは、自分の本音や本心で生きること、自分の気持ちを大切にして生きること、主体的に自分の生き方を選択していくこと、心の奥から望むことをやることです。
また、「セルフコンパッション」というセルフ(自分に対する)コンパッション(思いやり)という「慈愛」と「自愛」も大切な要素です。
つまり、自己愛・自己肯定感を高め、ハートで生きることを「セルフコンパス」の名前に込めています。
どんな人をサポートすることに情熱を持っているか
では、どんな人をサポートすることを情熱としているかというと、次のような人です。
- HSP(繊細、敏感な人)で傷つきやすい人
- 女性性(母性、愛、優しさなどの女性的な資質)が強い人
- 他人のケアをしがちで、損をすることが多い人
- 理不尽な人やモンスターのような人に振り回される人
- 他人軸(他者の価値観や考えが基準)の人
- 他者の言動や雰囲気が気になりやすい人
- 自分の意見やNoがなかなか言えない人
- 不安やあがりを感じやすい人
- 人生が生きづらく、困難な出来事が多い人
- 劣等感、コンプレックスが強く、ありのままの自分を受け入れられない人
すべて、かつての私です。
私自身、さんざん苦しみ、解決するためにたくさんのお金と時間とエネルギーと情熱を使いました。
だからこそ、サポートできる自信があります!
そしてサポートすることの情熱が強いです!
個人カウンセリングセッションでサポートしています。
また、セルフコンパスが開催するセミナーもこの理念に沿ったものを提供しています。