今朝、一仕事してきたのですが、そこでやけどをしてしまいました。
水で患部を冷やしていると、優しい先輩が保冷剤を持ってきてくれました。
その後、朝食を食べにいつもの定食屋に行き、食事が来るあいだ、氷で患部を冷やしていたら、店員さんが「よろしかったらお使いください」とバンドエイドをくれました。
朝から人のあたたかさに触れて、とても幸せな気持ちになりました。
心なしかいつもよりも朝食がおいしかったです。今日の記事はセルフイメージを変える方法を一つ紹介します。
このブログの読者の方は投影(プロジェクション)の仕組みをご存知だと思います。
自分のビリーフを、プロジェクター(私)を通してスクリーン(世界、社会)に映し出しています。
ビリーフのうち、自分に関するビリーフをセルフイメージといいます。
たとえば、「私は明るい人間だ」とか「私はどんなときも困難を切り抜けられる」とか「私は分かってもらえない」、「私は何をやってもダメだ」など、「私」に関するビリーフです。
このセルフイメージがネガティブ優位だと、見ている世界はネガティブ優位になり、セルフイメージがポジティブ優位だと、見ている世界もポジティブ優位になります。
だから、セルフイメージがどうであるかというのは非常に大切です。人生の質を大きく左右します。
セルフイメージを効果的に変えるには、ボクがセッションでやっているマトリックス・リインプリンティングが圧倒的に早いです。
今日紹介するのは、自分でできる方法です。
職場で少し頼りなかった人が、役職がついてしばらく経つと役職にふさわしい行動ができるようになったケースを見かけたことがあるかもしれません。
人は肩書きに応じた行動を自然に取るようになります。
誰でも社長になれば社長らしい行動を取るようになります。
これを利用して、自分で好きな肩書きを作ってしまうのです。
自分で肩書きを作ってそれを名乗ることで、周りもあなたをそのようにみなし、始めはそうでなくともだんだんそうなってきます。
たとえば、「人のやる気を上げるリーダー」という肩書きを作ったとします。それを名乗ることで、行動が変わります。自分はリーダーという自覚があれば、リーダーらしい行動を取ります。また、やる気を上げるための方法を考えたり、実行したりするでしょう。
もし、その肩書きがなければ、行動はいつもと変わらなかったはずです。
肩書きは、自分がこうなりたいものにしてくださいね。心からこうなりたいと思うものにしてください。
今現在そうでなくてもいいです。意識することが大事ですから、現状と肩書きがかなりかけ離れていてもいいです。むしろ、オーバーな肩書きのほうが自分を鼓舞できるでしょう。
少し時間を取って、肩書きを考えてみましょう。
また、セルフイメージを上げる方法については、著書「恋愛・職場の人間関係が驚くほどうまくいく」の第4章「セルフラブを高める10の方法」に詳しく書いていますので、ご参考ください。
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