小さいころにできた思い込み(ビリーフ)をなかなか変えられないわけ

ブログの「オススメ記事」を更新しました。時間があれば読んでみてください!

動画でも説明しましたが、私たちの世界を作っているのは、私たちが持っている「思い込み(ビリーフ)」です。信念体系(ビリーフシステム)が私たちの世界を作っています。

興味があるものしか目に入らないというのもそうです。
スマホ選びに興味がある時期は、スマホの記事や他人のスマホが目につきます。
車選びに興味がある時期は、車に目が行きます。BMWが欲しくなったら、街中のBMWの遭遇率が格段に上がります。

img_1762951_64769976_0私たちは見たいものしか見ていません。
そして、私たちは信じているものを見ようとします。

「彼はおっちょこちょいだ」
と思っていれば、おっちょこちょいの側面がすごく目につきます。実際には他の人とは変わらなくても。
「彼女は怒りっぽい」
と思っていれば、何かにつけ、怒っているように感じます。実際には怒っていなくても。

数多くある私たちの「思い込み」にはポジティブなもの、ニュートラルなもの、ネガティブなものがありますが、ネガティブなものが多ければ、人生が苦しく感じます。世の中がそう見える割合が高くなるからです。
特に、自分自身に関する思い込み(=セルフイメージ)がネガティブで強烈であれば、何をしても苦しくなります。というのは、あらゆる行動に自分自身への信頼というのは関わってくるからです。
何かにチャレンジしようと思っても、自分が信頼できていなければすぐに挫折してしまいます。

だからこそ、思い込み(ビリーフ)の書き換えが大切なのですが、簡単に書き換わるビリーフとなかなか書き換わらないビリーフがあります。

例えば、大人になってからの失敗体験、告白してフラれたとか、商談で失敗したとか、上司から怒られたとか、そういうトラウマでできたビリーフは比較的書き換えやすいです。簡単なワークで書き換わるでしょう。
しかし、乳幼児期に生じたビリーフはなかなか書き換えにくいと言われています。これは自己ワークで変えるにはかなりの時間がかかります。

発達心理学の言葉で「インプリンティング」という言葉があります。いったん覚えた記憶が、その後変更しようとしても変更できないほど強固な記憶である現象です。

ヒナ鳥が鳥ではない別の生き物を親だと勘違いするエピソードを聞いたことがあるかもしれません。
昔の海外アニメでそんなシーンを見た記憶があります。
初めに見たものを親だと認識する習性があるためにそんなことが起こるのですが、一瞬で記憶が形成されます。

人間も同様で乳幼児期の記憶は、強烈に刷り込まれます。そのため、あとから記憶の書き換えがしにくいのです。そのため、幼児期に親から否定的な扱いを受けた子どもは、そのときに生じたネガティブなセルフイメージを書き換えるのが難しいのです。
同様に初めての体験で刷り込まれた記憶は強烈なものになります。
たとえば、新入社員のときに教え込まれたルールはその後の社会人経験に強い影響を及ぼします。
はじめて付き合った人とのエピソードで作られたビリーフも同様に強烈なものになります。

セッションで使っている「マトリックス・リインプリンティング」は、過去の体験から生じてつくられたビリーフを書き換えることができます。
私が知っている中では、一番強く書き換えることができます。

ただ、それでも一回、二回では難しいです。潜在意識の浅いレベルのビリーフであれば一回で書き換わるでしょうが、深いレベルのネガティブなセルフイメージは長年育て上げてきているので、かなり長期にわたる癒しが必要です。
何度も強く刷り込まれてきたビリーフはそう簡単には変わらないので、ある程度の回数の書き換えと、自己ワークで自分を癒していく必要があります。
しかし、必ずセルフイメージは高まります。自分を信頼できるようになったとき、生きるのがとても楽で、心地よいものに変わります。

自己ワークのやり方も含めて、セッションでサポートしていますので興味があるかたはぜひご体験ください。


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ABOUTこの記事をかいた人

よっし~(西川佳宏)

心理カウンセラー/セラピスト(東京・新宿)。「心地よく、自分らしく、生きる」ためのサポートを提供。得意分野は人間関係の悩み、対人恐怖の悩み、感情・自己否定・マイナス思考の悩み、不安・恐怖の悩み。柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら