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EFTの7つのメリット

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EFTは感情解放テクニックのことで、TFT(思考場療法)を元に開発された心理療法です。EFTの進化バージョンであるマトリックス・リインプリンティングと共に個人的にこれまでたくさん活用してきました。

さまざまな癒しのツール

ぶっちゃけ、癒しのツールはたくさんあります。

手を使って気やエネルギーを流すものであれば、気功やレイキ、ヒーリングタッチなどがあります。

身体に働きかけるロルフィング、オステオパシー、クラニオセイクラル、アクセスバーズ、リフレクソロジーなどのボディワークもあります。あと、鍼灸、整体、カイロプラクティックはメジャーですね。

また、音や色、光、石などの振動によって癒すものもあります。音叉やクリスタルボウル、シンギングボウル、シンギング・リン、カラーパンクチャー、クリスタルヒーリングなどです。

ホメオパシーは代替療法として有名ですね。フラワーエッセンスは感情に働きかけるものとして有名です。アロマセラピーもよく使われます。

高次元とつながるエネルギーワークではシータヒーリングが有名でしょう。以前リコネクティブ・ヒーリング(リコネクション)も流行りました。他にもQE(クオンタム・エントレイメント)、マトリックス・エナジェティックスなどたくさんあります。スピリチュアル・ヒーラーが独自でやっているワークもあります。

機械を使って生体エネルギーフィールドを測定し、癒していくNESやニュースキャン(バイオスキャン、メタトロン)、タイムウェーバーなどもあります。

私が知っているものを挙げましたが、他にもいろいろあると思います。

EFTの7つのメリット

たくさんある癒しのツールの中で私がEFTを気に入っている点は下記の理由です。

①やり方が簡単で無料で公開されている
②誰がやっても同じような効果が見込める
③効果が測定できる
④世界的に使われていて効果が実証されている
⑤経絡の概念が使われている
⑥応用が利く
⑦自己ワークができる

①やり方が簡単で無料で公開されている

EFTはたくさんの本や動画でやり方が公開されています。高価なセミナーを受けないと教えてもらえないというものではありません。

私のサイトでもやり方を動画と図で公開しています。

EFTのやり方(元EFTトレーナーがやり方を分かりやすく丁寧に解説)2017.11.30現在、EFTトレーナーを辞退したため、現在はEFTトレーナーをやっておりません EFTのやり方動画 EFTの...

実際にやっているやり方はJMETのサイトで公開されています。

これらを見れば十分自分でできます。
手順が限られているので、すぐに覚えられます。

②誰がやっても同じような効果が見込める

EFTは一定の手順がマニュアル化されているので、同じようにやるだけで効果が出ます。もちろん習熟した人と初心者では効果に差はありますが、初心者でも感情解放を十分実感できるでしょう。

セッションで他者にやるのは初心者ではハードルが高いですが、自分で自分にやる分にはハードルは低いです。
何度もやっているとコツがつかめます。一度感情解放のコツがつかめると次からやりやすくなるでしょう。

③効果が測定できる

実はこれはかなり大きいと思います。生体エネルギーは目に見えないものなので科学的な検証ができません。効果があったかどうかの検証が難しいです。身体の痛みであれば効果が分かりやすいですが、心の問題は何を持って効果があったかを判断できにくいです。

ところがEFTは感情に絞っているので、感情がまだ残っているのか、もうなくなったのかは簡単に自分で検証できます。過去の嫌だったシーンをイメージして、さっきまで感情がたくさん出ていたのに、EFTをしたあとは何も感じないということが起こります。効果が分かりやすいのでやる気も出ます。

④世界的に使われていて効果が実証されている

EFTはアメリカ発祥のセラピーで欧米でもよく使われています。
創始者のゲアリー・クレイグさんは広めることを重要視したため、EFTを使うことにライセンスを取るなどの制限をかけていません。そのため世界的に広まりました。

実証研究もされており、一例ですが、うつ治療、PTSDに効果があることが実証されています。
EFTのうつ治療への効果研究レポート
EFTのPTSD(退役軍人)への効果研究

⑤経絡の概念が使われている

EFTの特徴は経絡(エネルギーの通り道)上にあるツボをタッピング(指でトントンと軽く叩くこと)することです。タッピングを使っているため、EFTはエネルギー心理学に分類されています。エネルギーを意図して扱っているというのは大きいです。

東洋医学の鍼灸は2000年前からあるもので、効果があるからこそここまで生き残っているわけです。ツボを刺激して、エネルギーの流れを正常化させるという考え方が取り入れられているのは非常に意義のあることだと思っています。

⑥応用が利く

EFTの進化形であるマトリックス・リインプリンティングがあるように、EFTを発展させることができます。

ちなみにマトリックス・リインプリンティングはイメージ上のホログラム(過去の自分のイメージなど)にイメージ上でタッピングしますが、そこがEFTとの最大の違いになります。この違いが、潜在意識のより深いレベルの抑圧された思いや感情を浮き彫りにします。
マトリックス・リインプリンティングでは、感情解放後にポジティブなシーンに書き換えますが、ここはEFTでも同じことをしてもよいと思います。

自分自身でオリジナルなやり方に変えられるのもEFTのよいところです。慣れてきたらセットアップフレーズやタッピングの場所を省略したり、ある動作を付け加えたりなど、自分がしっくりくるやり方でやることができます。
基本的な手順はあくまでマニュアルのやり方なので、自分に合った方法に変えてよいです。ただし、オリジナルから手順を少しでも変えたものはEFTとは言えないので、それをEFTと呼ぶことは好ましくありません。
でも、自分で個人的に使っている分は名称など関係ないので問題ありません。

やり方の応用だけでなく、癒しとしての応用が利くのがEFTのよいところです。EFTというよりも感情解放自体のよいところです。

感情解放が苦しみを根本から解き放つ

私は感情解放が癒しに極めて重要だと捉えています。なぜなら私たちの苦しみの元になっているのは抑圧された思いや感情エネルギーの蓄積にあるからです。

たとえば、ネガティブなセルフイメージも抑圧された思いになりますが、そのとき、投影の原理で世界を苦しく解釈します。
「私は醜くて劣っている」「私は能力がなく劣っている」などのセルフイメージで生きていたら、世界は厳しく、つらいものに受け取るでしょう。

ネガティブなセルフイメージを持つきっかけになったのは心の傷であり、感情として心の奥に残っているため、ネガティブなセルフイメージを手放せずにいます。

EFTで心の傷を癒すことでネガティブなセルフイメージを自然に手放すことができ、結果的にセルフラブが高くなり、グッと生きやすくなるのです。

癒しにおいて、感情解放は極めて大きな効果があります。

EFTを試してみてもっと深く学びたければ、JMETのEFTプラクティショナーコースがオススメです。

⑦自己ワークができる

最後に自己ワークができること。これは個人的には絶対条件になります。他者からしかやってもらえないということであれば、手軽にできません。お金も時間も必要です。個人的には自分でいろいろ試してみたい性格です。

EFTは手軽に自分でできるので、何か嫌なことがあってネガティブな感情が起こったときにすぐにワークすることができます。
後からでもその場面を思い出して感情を再現してワークすることができます。

また、制限されたビリーフに気づいたとき、そこにくっついている過去の心の傷や感情をEFTで癒すことで、ビリーフが自然に緩みます。

自分で自分を癒すことができれば、無力感がぐっと少なくなるでしょう。自己信頼感が自然に高まっていきます。

以上、EFTの7つのメリットを紹介しました。
ぜひ、EFTを試してみてください。

JMET認定EFTプラクティショナーコースの講師を担当します

2017年10月7日(土)~9(月)の3日間、東京でJMET認定EFTプラクティショナーコースがございます。
今回の講座は私が講師を担当します。
講師も増えてきましたので、私が講師を担当するのは1年に1回あるかないかという感じです。

概要、申し込みはこちらです。

EFTは難しい、なかなか効果が出ないという声も聞きますが、基本的な誤解が結構あります。
ポイントさえ押さえていれば、確実に効果が出ます。
私のセッションを受けてくださる方で、EFTを自分でやってみたけれどあまりうまく行かなかったという方でも、私がEFTをやるとほぼ間違いなく感情解放ができます。
それはいくつかの大事なポイントを押さえているからです。

講座ではEFTがなぜ効果があるのかを理論的に詳しく解説します。
理論的なことを分かりやすく伝えるのは得意です。

ただやり方だけ学ぶのではなく、なぜ有効かという理屈や仕組みを学ぶと、実践での応用の幅が違います。
3日間でEFTを使えるようになってもらいます。

タイミングが合えばぜひお越しください。

気仙沼市でEFT個人セッション(無料)実施

2017年9月30日(土)10月1日(日)に気仙沼市にて、ハートレジリエンス協会のセラピストによる個人セッション(無料)を提供いたします。

詳しい案内はこちら

今回、私もセラピストとして参加します。楽しみです♪

ABOUT ME
西川佳宏(よっし~)
西川佳宏(よっし~)
境界線専門カウンセラー。境界線(バウンダリー)専門・心理カウンセリング「セルフコンパス」代表。 会計事務所・外資系証券会社・医療設備メーカーでの10年超の会社員経験を経て、2012年6月にセルフコンパス設立。英国HOLISTIC HEALING COLLEGE Integrated Counselling Diploma取得。心理カウンセラーとして境界線を適切に引くためのサポートを提供。 特に効果が高いのが人間関係の悩み、自己肯定感が低い悩み、過剰責任感・完璧主義の悩み、罪悪感の悩み、HSPの悩み、不安・恐怖の悩み、うつ・不安障害の悩み。 柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら

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