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感情解放ツールのありがたさ

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前回の記事を書いたあとに、ボク自身が「私は愛されていない」ということに直面させられることが起こりました。不思議なものです。昔と比べたら格段に幸福度は増しましたが、まだまだボクも「私は愛されていない」という誤解をしています。
内容は書きませんが、自分をいくら癒してもやっぱり苦しみは起こります。これからも苦しいことには直面するでしょうが、人生には喜びも苦しみも両方あるから生きる価値があるのでしょう。
苦しみも人生の一部として味わっていきたいと思いました。

とはいえ、苦しみはできるだけ早く取り除きたいですね。
ボクが助けられたのは感情解放のツールです。
このときは、書く作業をかなりやりました。

「今何を不安に思っているか。今の状況はどういう状況なのか。どういうことが最悪のケースなのか。どういうことが起こったら耐えられなくなるのか。どこまでなら耐えられるのか。今の気持ちを素直に表現するとどんな気持ちなのか。どうなりたいのか。どうしたいのか…」

こういうことを書いていくことで気持ちが整理されます。思わぬ気づきが得られたり、前よりも感情が弱くなっていることに気づきます。

そして、やはりEFTがとても強い味方になります。
あまりに強い苦しみのときは、かなりやっても取れないことがあります。ボクの場合はピクチャータッピングと併用したり、身体の感覚を表現してタッピングしたり、身体の感覚のイメージにもタッピングをしていきました。
いろいろがんばって感情が弱くなり、身体の違和感もなくなると、また新しい気づきが生まれます。

その気づきが本当に宝物なんですよ! 自分自身で気づいたことだから他人から言われるよりもずっと重いんです。たとえボクがこのブログでどれだけいいことを書いたとしても、自分で気づいたひとつの気づきよりも説得力は少ないと思います。
だから、気づきを促すセッションをできるだけやっていきたいとあらためて思いました。
そして、感情解放のツールの素晴らしさを再確認しました。このツールがなければ、ボクはこんなに早く苦しみが取れなかったし、その後の気づきも訪れなかったです。
だから、皆さんにもぜひこのツールを使っていただきたいと思います。苦しいときにタッピングが役に立ちますよ。
タッピングでなくとも構いません。ぜひ自分なりの感情解放ツールを持ってください。

ABOUT ME
西川佳宏(よっし~)
西川佳宏(よっし~)
境界線専門カウンセラー。境界線(バウンダリー)専門・心理カウンセリング「セルフコンパス」代表。 会計事務所・外資系証券会社・医療設備メーカーでの10年超の会社員経験を経て、2012年6月にセルフコンパス設立。英国HOLISTIC HEALING COLLEGE Integrated Counselling Diploma取得。心理カウンセラーとして境界線を適切に引くためのサポートを提供。 特に効果が高いのが人間関係の悩み、自己肯定感が低い悩み、過剰責任感・完璧主義の悩み、罪悪感の悩み、HSPの悩み、不安・恐怖の悩み、うつ・不安障害の悩み。 柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら

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