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自分の長所や才能を受け入れる

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自慢するわけではありませんが、ブログについて褒められることがあります。
「わかりやすい」とか「文章が上手」とか言われます。
また、先日、セミナーの内容をWordでまとめると、「すごい」「早い」って褒められました。

正直、ボク自身は自分の文章を分かりやすいとかうまいとかあまり思っていませんし、内容をまとめたりすることについても別に普通だと思っています。
でも、他人から見ると「すごい」ポイントに見えるわけです。

サッカーがうまい人とかもそうですよね。
ドリブルやリフティングがうまくできても、「当たり前」に思っているはずです。
「別に。普通だよ」って答えると思うんです。謙遜ではなく。
でも、他人から見れば「すげぇ~!」って見えます。
cube才能って自分ではなかなか気づきにくいものです。当たり前になっていますから。
でも、「当たり前」のなかに才能はちゃんとあるのです。

皆さん、人それぞれオリジナルな才能を持っています。
他の人から見ると「うらやましいなぁ」と思う才能をみんな持っています。
でもなかなか自分では気づかないんです。
自分が欠点だと思っていることの中にもたくさん長所は隠れてますよ。
たとえば、「Noを言えないこと」を欠点だと思っている人。
その裏側には、「優しい」「思いやりがある」「感受性が強い」「協調性がある」「他人に手を差し伸べられる」「信頼されている」「人あたりがよい」「恐い人から気に入られる」「空気が読める」…などたくさん長所が隠れています。

自分の才能の棚卸をやってみましょう。
良いところを100個くらい挙げてみてください。
時間はかかるかもしれませんが、必ずそれ以上ありますから!

そして、それをきちんと受け入れてください。
他人が褒めてくれたところは、きちんと受け取りましょう。

あえて、時間を取って、褒めあいこするのはとてもいいですよ。
1分くらい時間を取って、一方の人が褒めるんです。もう一方の人はただ「ありがとう」と言って笑顔で受け取るんです。それを交互にやるワークです。複数でやってもいいですね。

以前、友達同士でやってみたことがあります。はじめは恥ずかしいなぁと思いましたけど、やってみると褒められる方も褒める方も両方ともとってもいい気分になりました♪

ABOUT ME
西川佳宏(よっし~)
西川佳宏(よっし~)
境界線専門カウンセラー。境界線(バウンダリー)専門・心理カウンセリング「セルフコンパス」代表。 会計事務所・外資系証券会社・医療設備メーカーでの10年超の会社員経験を経て、2012年6月にセルフコンパス設立。英国HOLISTIC HEALING COLLEGE Integrated Counselling Diploma取得。心理カウンセラーとして境界線を適切に引くためのサポートを提供。 特に効果が高いのが人間関係の悩み、自己肯定感が低い悩み、過剰責任感・完璧主義の悩み、罪悪感の悩み、HSPの悩み、不安・恐怖の悩み、うつ・不安障害の悩み。 柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら

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