自分の個性を生きよう

自分の個性を生きよう

ボクが今、一番ピンとくるメッセージは、「自分の個性を生きよう」ということです。

時が経てば変わってくるかもしれませんが、今一番しっくりきています。

人生をイキイキと生きている人って、個性的じゃないですか?

個性的とは

個性的というのは、変わっているという意味ではなくて、他者に迎合しないというか、世間の価値観よりも自分の価値観を大事にして、他者から批判を受けようが嫌われようが自分の個性をただ出していっているという感じです。

他者から批判を受けようが嫌われようが…と書くと、「個性を出すと嫌われる」みたいに思われるかもしれませんが、そういう意味ではなくて、他者の評価をあまり気にしていないという意味です。

自分に合ったことをやっていなければ苦しい

人生でうまくいっていないことや苦しいことというのは、自分に合ったことをやっていないからのように思えます。

やりたくないのにやっている
向いていないのにやっている

だからうまくいかないし、苦しいのだと思います。

ボクが失敗した経験

ボクは大学院を出た後、外資系証券会社で営業をしました。

元々証券アナリストになりたかったのですが、道が閉ざされ、別の道を歩むことになったとき、この選択をしました。

これが大失敗でした。
まったく向いていなかったです。

あれほど仕事が苦しかったときはなかったです。
がんばってもがんばっても、プライドを捨てて必死でやっても、まったく結果が出なかったです。
朝、吐きそうになりながら会社に行っていました。

向いていないのが分かっていながらチャレンジした

ボクの性格上、営業というのは向いていないというのは入社前から分かっていました。

でも、別の理由で選びました。

  • 大学院まで行って学んだことを生かしたい
  • 金融機関で働きたい
  • 実力主義の外資系で働きたい
  • 高給が欲しい
  • ステイタスが得られる

他にもいくつか理由はありましたが、「この仕事がやりたい」という理由ではありませんでした。

その後、部署のリストラなど、紆余曲折を経て、次の職場で働くことになりましたが、そのときは事務職を選びました。

営業職であれば会社を辞めた後、引く手あまたでしたが、さすがに同じ過ちはしませんでした。

向いている職種では実力を発揮できた

そして、事務職では、水を得た魚のように実力を発揮できました。

まわりからも高く評価され、自分でも向いていると思いました。

自分に合ったことをやると、実力を発揮でき、自分もまわりもハッピーになれると思います。

正直、今思うと、営業職というのがダメだったわけではなくて、自分の個性に合ったスタイルでやっていればそれなりにうまくいったのではないかと思います。

ただ、それでも自分の性格や能力を考えると、事務職の方が実力を発揮できると思います。

自分の好き嫌いや得意不得意を明確にする

自分は何が好きで、
何が嫌いで、
何が得意で、
何が不得意で、
何をしているときはイキイキしていて、
何をしているときにはストレスがあって、
何がしたくて、
何がしたくないか…

ということを明確にしていくことが大事だと思います。

人生経験というのはこれらを明確にしていくプロセスだと思います。

それが分かると、自分にとって嫌なことをできるだけ少なくして、好きなことをできるだけ多くすると、人生の質は自ずと上がります。

すべてのことを満足させるのは不可能

人生の質が低いのは、自分にとって嫌なことをしている割合が多いからです。

すべてを満たそうとするのは無理です。
無理なことをやろうとするとストレスがたまります。

捨てる、あえてやらない、任せる、頼るということが非常に重要です。

自立型の人で他者に任せたり頼ることができない人は、依存を抑圧しているのでカウンセリングで依存の抑圧につながっている過去の傷を癒すことをオススメします。
また、「迷惑をかけてはいけない」「人を傷つけてはいけない」などのビリーフが強くある人も緩めたほうがいいでしょう。

個性で生きていれば職業やパートナー選びもスムーズ

自分の性格、能力、価値観、資質などの個性を知り、その個性で生きていれば、その個性に合う人、合わない人が出ます。

すべての面で合うわけではなくて、仕事では合う、合わない、プライベートでは合う、合わないというように分かれるかもしれません。

自分が個性に従って生きていて、相手も個性に従って生きていれば、パートナー選びとか、友達選びとか、職業選択とか、会社選びとか、そういうのがスムーズじゃないですか?

就職活動や婚活時の自己分析ってボクは大事だと思います。
あらためて自分を知っていく行為ですから。

自分の個性に合っていない人と一緒にいるのは苦痛になってきます。

いくらイケメンで背が高くて体つきがよくて、エリートでお金持ちであったとしても、続かないと思います。
いくら美人で可愛くて、スタイルがよくて、料理がうまくても、同様です。

会社だって、いくら高給で、ステイタスがあろうが一緒です。

外部的なものにとらわれて本質を見失いがち

まあでも、外部的に分かりにくいもの(人だったら性格、資質、価値観。会社だったら風土、雰囲気、体質、実際の仕事など)なので、どうしても分かりやすい指標を選んでしまうのは無理もありません。

どうせ分からないものなら、分かる指標は有利なものに越したことがないからです。

しかし、そうやっているうちに、いつの間にか、本質ではないものにこだわってしまいます。
そっちの方が重要ではないかと思ってしまいます。
そっちが満たされていないから、今が苦しいのだと勘違いしてしまいます。

個性と違うことを目先の何かでごまかしても根本的な解決にはならない

個性と違うことを無理やりやっていたら苦しいですよ。

それを目先の何かでごまかそうとしても、根本的には解決しません。

自分の個性や価値観を大事にする

本当に大事なものがお金ならお金でいいんです。
もし、そうならば、お金を稼いでいれば人生はハッピーなので、その人にとってはお金を稼ぐことが人生の質を上げてくれます。

こういう価値観はみっともないとか、ズレているとか、損だとか、そういうのが、自分の個性を知ったり、受け入れることを邪魔します。

自分の個性と、世間の都合が異なるのは当たり前です。

場合によっては、自分の個性が、世間の都合と大きくずれている人もいます。

かなり生きにくいでしょうし、苦労することはたくさんあるでしょう。

でも、ある意味仕方がありません。
そういう個性なんだから。

その個性を世間の都合に迎合するように変えようとがんばりがちですが、まず失敗に終わります。

そして余計苦しくなります。

個性を世間に合わせようとするのはあきらめたほうがいい

個性を世間の都合に合うように変えようとするのは、無駄な努力です。
あきらめることをオススメします。

それよりも、個性を生かして何とか生きていく努力をする方が断然よいです。

その個性とぴったり合う人は必ずいます。
その個性と合う働き方は必ずあります。

個性に有利不利はあるがハッピーかどうかにはさほど影響はない

ルックスがよくて、頭がよくて、器用で、会話力があり、スポーツもできて、体格も優れているような人は、そりゃ有利です。

それが逆だったらめちゃ不利です。

でも、有利だからハッピーか、不利だから不幸かというとそんなことはありません。
有利不利、損得は、幸せを構成する要素のほんの一部に過ぎず、むしろ心のあり方の方が幸せに影響を及ぼす割合が断然高いと思っています。

苦しい人生経験は個性を知る機会

個性に合ったことをやりやすい環境かどうかという有利不利はあるかもしれませんが、むしろ、人生が苦しい人ほど自分の個性を知る機会が多いのではないでしょうか?

うまくいっているときは、自分を省みることはしません。
うまくいかないときこそ、自分を省みるものです。

うまくいかない人ほど個性を知ることができます。
そしてその個性に合った生き方を選べばいいだけです。

個性に合ったやり方で働く

日本では新卒採用、終身雇用という社会システムがまだ根強いですから、失敗したときは不利になります。

でも、それはそれで仕方がありません。
その環境の中で、自分の個性に合ったやり方で働いていけばいいのです。

個性に合った人と過ごす

パートナー選びだって同様で、付き合ったから、結婚したからといって必ずしも一生一緒にいないといけないわけではなく、自分の個性と合っていない人だと分かれば別れるのも一つの選択です。
もちろん、別れる前にお互いの努力が必要だと思いますが、それでも合わないと分かったら、次は自分の個性と合った人を見つければいいと思います。

何度失敗しようが全然OKだと思います。
ただ、同じ過ちを繰り返すのはもったいないなと思いますが。

人生は自分を知っていくプロセス

人生というのはさまざまな経験を通じて自分自身を知っていくプロセスだと思います。

私たちはうまくいっているだけでは、そこに気づけないものです。

失敗と成功の両方があって、自分の個性を知ることができます。

両方とも人生に必要不可欠なプロセスです。

なので、失敗や苦しみを悪と捉えず、より自分の個性を知ることができるチャンスととらえてみるとよいでしょう。

失敗や苦しみから、どんな自分の個性と外れたことをやっているのかを問うてみるとよいでしょう。

自分の個性が世間の都合と離れていたり、苦しい体験があると、自暴自棄になってしまうかもしれません。

自暴自棄になる時期も必要です。
ですが、それでも必要以上に長く拗ねたり、投げやりになったり、自分を痛めつけたりしないようにしてほしいなと思います。

心の傷ですねるのは最小限にしたい

人生の長い間拗ねていると、どんどん苦しくなっていき、ある時点まで来るとリカバリーするのが相当困難になります。

そこまで行けば、カウンセリングでも数年がかりの取り組みが必要でしょう。

拗ねたり、投げやりになっているのは過去の傷ついた体験があるからで、そこはセラピーで取れます。

早めに対処して、もっと心地よい状況で生きられるように前向きにがんばっていけばよいと思います。

心地よい状況で生きるというのは、個性に合った生き方をするということです。

心の仕組みを学ぶことは個性を知ることでもある

ボクは、心の仕組みを学び、カウンセリング・セラピーを体験してから、自分の個性がどんどん分かるようになりました。

それまでは分かっていたようで全然分かっていなかったと思います。

だから、心の仕組みやカウンセリング・セラピーが楽しいのかもしれません。

ボクもまだまだ自分の個性を知っている途中です。
たくさん隠されたものがあると思います。

そして、個性に合っていないことをやっていることもあります。

だからもっともっと、ハッピーになれる余地があり、今後も楽しみです。


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ABOUTこの記事をかいた人

よっし~(西川佳宏)

心理カウンセラー/セラピスト(東京・新宿)。「心地よく、自分らしく、生きる」ためのサポートを提供。得意分野は人間関係の悩み、対人恐怖の悩み、感情・自己否定・マイナス思考の悩み、不安・恐怖の悩み。柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら