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「他人の評価が気になる」を克服する方法

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他人からの評価って気になりますよね。
「気にしたくない」と思っていても、やはり多かれ少なかれ気になってしまうものです。
特にマイナスの評価は落ち込みますよね。
ボクも同じです。
ただ、ボク自身、癒しを進めていって、昔より圧倒的に気にならなくなりました。

それは価値観がゆるまったおかげです。
価値観ガチガチだと、「自分の価値観が正しい!」ってなってしまいます。
価値観が違うことを指摘されたり、遭遇すると、イラッときます。
そして、「あいつの言うことは間違っている」とか「オレの考えのほうが役に立つ」などと思ってしまいます。
しかし、価値観が緩くなると、そんなことはどうでもよくなってきます。
そして、価値観なんてすごく曖昧なものだってことも分かってきます。

先日読んだ本ですが、一度読んだときはまったく面白くなくて、「お金の無駄だった」と思いました。ちょっとした価値観の変化があって、もう一度その本を読んだら、「この本最高。超面白い」に感想が変わりました。
自分でさえ、わずかな時間の間に価値観が変わるのです。
ましてや他人との価値観なんて合わなくても当然です。合うはずがありません。

だから、「どんな価値観もすべて正しい」って思うようになってきました。
もちろん、嫌いな価値観はありますよ。人を傷つけるとか、そういうのも一つの価値観ですが、嫌なものは嫌です。
まあでも、その人にとってはその人なりの人生の中で身に着けざるをえなかった価値観だから仕方ないです。それはそれで尊重しようと思うようになりました。

人の評価っていうのは、その人の価値観から見て「よいもの、善」であるから、評価するということです。
でも、評価の基準となる価値観があいまいで、すべて正しいとしたら、人の評価なんて本当はどうでもいいことなんです。他人の評価が気になるのは理解できますが、気にする必要はありません。
評価なんておまけのお遊びみたいなもの。
人生の実ではなく、枝葉。
その枝葉に実が振り回されるとつらくなります。苦しみが生まれます。
「もっとこうしたほうがいいんじゃないか」「こうすべきだったんじゃないか」って。

「自分がしたいと思うことをやって、その評価なんて気にしない」
そういう境地ってあこがれませんか?
ボクは昔すごくあこがれました。

そうなるためには、価値観をゆるめることです。
「価値観をゆるめること」の表現方法を変えれば、いろんな自分にOKが出せるようになること。よい自分だけではなく、悪い自分にもOKが出せることです。
それは、ありのままの自分を受け入れられることです。ありのままの自分を受け入れられれば、どんな自分でも好きでいることができるので、自己愛も高くなります。
つまり、ありのままの自分を受け入れられること=自己愛が高くなること。
自分自身にOKが出せていたら、人の評価なんて気にならなくなります。
他人の評価が気になることはなくなります。
そのためには癒しが役立ちますよ。
カウンセリングを受けることで、価値観をゆるめることができるので、他人の評価が気になる方はぜひ受けてみてください。

東京都新宿区(大江戸線牛込柳町徒歩1分)にてカウンセリングセッションを行っています。

ABOUT ME
西川佳宏(よっし~)
西川佳宏(よっし~)
境界線専門カウンセラー。境界線(バウンダリー)専門・心理カウンセリング「セルフコンパス」代表。 会計事務所・外資系証券会社・医療設備メーカーでの10年超の会社員経験を経て、2012年6月にセルフコンパス設立。英国HOLISTIC HEALING COLLEGE Integrated Counselling Diploma取得。心理カウンセラーとして境界線を適切に引くためのサポートを提供。 特に効果が高いのが人間関係の悩み、自己肯定感が低い悩み、過剰責任感・完璧主義の悩み、罪悪感の悩み、HSPの悩み、不安・恐怖の悩み、うつ・不安障害の悩み。 柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら

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