「やりたいことがない」と言うとき、本当にやりたいことが見つからない場合とやりたいことは分かっていても「どうせできっこない」と思って端からあきらめているケースがあります。
後者のケースってとっても多いと思うんですが、「自分には到底才能がない」と思い込んでいることが多いんですね。
でも、それはまったくの嘘です。
そんなことはありません。
音楽が好き、文章を書くのが好き、サッカーが好き、話すことが好き…「好き」であれば、才能は自然に与えられます。
「やってみたいなぁ…」
その思いだけで十分です。
それ以上の条件は必要ありません。
才能に満ちあふれていると断言できます。
「でも、実際にはそんな簡単じゃない。現実はそんな甘いものじゃない。好きだけで成功できるんなら誰だって成功している。私は挑戦したけど全然ダメだった。それは私に対する侮辱?…」
そんな反論も聞こえてきます。
「そんなことないんだけどなぁ」って思いますが、まあいいでしょう。
かつてはボクもそう思っていた一人ですから、百歩譲ってその意見を採用しましょう!
で、才能がないとして、それで好きなことをやらないのはなぜですか?…
やりたいことをやらないのを才能のせいにする人は、「うまくできないといけない」っていうビリーフがありません?
「完璧にこなさないといけない」とか、「成功しなければいけない」とか、「トップレベルに達しないといけない」とか…
それって失敗に対する強い恐れがあるんですね。ボクだったらその恐れをEFTやマトリックスで取りますね。
やりたいことをやるうえで、結果を求めるとしたら、自分の理想像があり、それが自分を苦しめているんですよ!!
本来はやりたいことをやること自体が楽しいわけで、それが報酬ですよね。
それに伴って他人から評価されて金銭的な報酬が発生するかもしれませんが、それはあくまで副産物。おまけです。
そのおまけがいつの間にか主役になってません???
「やりたいことをやって、かつ一流でなければならない…」
そんなビリーフ捨てませんか?
捨てたい人はお手伝いします。
二流だろうが、三流だろうが、やりたいことやっている時点で人生輝かせてるんだけどなぁ…
過去のやりたいことシリーズ
●やりたいことが分からない人へ
●やりたいことが見つからない理由
●やりたいこと=仕事、という思い込み
●「私のやりたいことは仕事にならない」という思い込み
●やりたいことができないのは自信がないから…って本当?
初めて訪問させて頂きます。
結果を求めるから苦しい。全くその通りですね。好きなことやりたいことがはっきりしないのはそういうことだったのですね。ずっと安全で確実なことだけやろうとしてきたから、分からなくなってました。なんだかほっとしました。
また勉強させて頂きます。
有難うございました。
幸せのタネ☆さま
はじめまして、よっし~です。
コメントしてくださってありがとうございます(^_^)/
ほっとしたとのこと、よかったです。
安全は大切なことですが、退屈というマイナス面がありますので、安全を強く求めすぎると人生がつまらなくなっちゃいます。
挑戦はワクワク、刺激というプラス面があるので人生を楽しくしますが、これも行き過ぎると危険というマイナス面が目立ちます。
安全も挑戦もどちらもすごく大切です。
安全に偏り過ぎた人に、今回のブログ記事が響いてくれればうれしいなという気持ちで書きました。
ぜひまた読みに来てください。
ありがとうございました。