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自分に正直に生きる

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3/4現在、3/27(火)セミナーは定員に達したため募集終了しました。
定員よりも多く申込があったため、キャンセル待ちは受け付けておりません。
ありがとうございました。

自分に正直に生きることが幸せにつながる

「本音で生きる」「ハートで生きる」というのは「自分に正直に生きる」と言うことです。

BASHAR2017という本でバシャールはこう述べています。

幸せというものを定義できる要素がひとつあるとすれば、それは「本当の自分自身でいること」、「自分に正直であること」です。

自分に正直に生きることが難しい理由

しかし、多くの人が自分自身でいること、自分に正直であることが難しいと感じています。

本来の自分とあまりに乖離しており、簡単に言えば、自分が小さくなっています。

なのですごく恐いのです。

本当の自分(ネガティブイメージは本当は誤解なんですが)がバレることや恥をかいてしまうこと、バカにされること、下に見られること、ガッカリされること、期待に応えられないこと、認められないこと・・・こういったことが恐くて、他者承認を求め、自分を偽り、ますます自分に正直でいることができなくなります。

このとき正直な態度とは?

このとき正直な態度は、自分は最高に恐がりだということを認めることです。
本当の自分を出すことが恐い。
生身の自分でいることが恐い。
恥をかいてしまうことが恐い。
バカにされることが恐い。
下に見られることが恐い。
ガッカリされることが恐い。
期待に応えられないことが恐い。
認められないことが恐い。

これをそのまま認め、これを表でも出すことです。
そうすれば正直に生きることができます。

自分に正直に生きるとパワーが出る

自分に正直に生きることは、本来の自分とよりつながることになります。
つまり、パワーが出ます。
そして、小さくなった自分がだんだん回復していきます。

すると、あれだけ恐かったことがあまり気にならなくなってきます。

本音を探るワーク

もう少しヒントを書きます。

恐いとき、たとえば、「ガッカリされるのが恐い」と思っているとします。
このとき、「本当はどうしたいか」があるはずです。
この場合、表面的には「ガッカリされたくない」と言い換えることができます。

「ガッカリされたくない」という思いのもっと本音は何でしょうか?
これを自分の中で探ってみます。

「本当は期待に応えて、相手に笑って欲しかった」
「相手と仲良くなりたかった」
「その人に褒めてもらって、貢献したかった」

人それぞれ本音があるはずです。

ここに気づくことが「ものすごく」大事です。
「ものすごく」というのを100回くらい書きたいところです。

深い本音はハートです。
ここに気づいて、これをただ出していけば、目的は達成されます。

自分に嘘をつくのが許されない時代

相手に笑顔になって欲しいために、ガッカリされないように自分を偽り、がんばったあげく結局うまく行かないのは、自分に正直でないからです。

でも、魂は自分に正直にあって欲しいのです。
そのため、自分に正直でないときはうまく行かせたくないのでしょう。うまく行かないようになっています。
そして、これは今の時代、特に顕著です。
昭和の時代までは自分に正直でなくてもある程度うまく行きました。
でも、今の時代はそれが許されなくなっています。

正直者が報われる時代へ

これは朗報だと思います。だって正直者ほど報われる時代になってきたわけですから。
なのでありがたいと思っています。

ですが、ボク自身が正直に生きられているかというとまだまだ正直に生きられていない部分はたくさんあると実感しています。正直に生きているつもりが、深いハートに気づいておらず反対の行動を取っていたことに後から気づくこともあります。
恐怖の回避を優先することもよくあります。

ただし、無意識ではなくできるだけ意識的にやることを心がけています

ボクはもともと恐がりの資質で、見栄っ張りでカッコつけで、相手の都合に合わせる「いい人」だったので、正直に生きるのは大変でした。

それでも以前よりはだいぶ正直に生きられるようになったので、そのコツを伝えています。

いい人は報われない

ボクはいい人に報われてほしいと思っています。
なぜなら、ボクもいい人だったので共感できるからです。
いい人でいることで苦しんでいて、でもなぜ苦しむのかが分からなくて悩んでいました。
真面目に生きているのに何でこんなに報われないんだろうと思ってきました。
今はなぜ報われないかがよく分かります。

いい人というのは思いやりがあって優しさがあって真面目な人が多いと思います。
正義感が強い人も多いでしょう。

そのため、アンパンマンみたいな精神を持っています。
相手のために自分のパンを与えようとします。

相手のために自分のエネルギーを与えようとします。
自分は我慢してでも相手に差し出そうとします。

自己犠牲の愛です。

自己犠牲の愛がうまく行かない理由

ですが、自己犠牲の愛はうまく行きません。
自分の本音が押し殺されるため、どんどん自分が小さくなっていきます。
その状態で相手にエネルギーを無意識に差し出してしまうため、自分のエネルギーが枯渇してしまい、余計苦しくなります。

自己犠牲の愛は、愛から来ていますが、それは一番大切な自分をおろそかにする愛であり、結果的に自分も他者もハッピーになっていないという現実にきちんと向き合う必要があります。

そして、心底、その無意味さを知ることです。

自分を大切にする行為と自分勝手の違い

自分を大切にすることは自分勝手、我欲ではないことも理解する必要があります。

自分勝手、我欲は自分さえよければ相手はどうなってもいいという考えです。

赤ちゃんは自分勝手でも許されますが、大人は許されません。

自分も大切にしながら、相手も大切にして、全体がハッピーになるにはどうすればいいかという視点が必要です。

そのためには自分を大切にすることが絶対必要です。
自分をおろそかにしているとき、必ず自分が小さくなります。
そのとき、劣等感や優越感が出てくるのは当然です。
その状態で全体がハッピーになることを考える余裕や視点もありません。

でも、自分を大切にし、正直に生きることができ、ハートで生きられるようになっていく度合いが増えれば、自分がどんどん大きくなっていきます。

ハートは自分と他者、社会のすべてのハッピーを求めている

ハートは全体性とも言えます。
分離感の少ない世界とも言えます。
つまり、自分だけがハッピーになることでは満足できない状態です。

たとえば、家族は分離感が少ないと言えます。
「自分≒自分の子ども」のように感じ、感情移入しやすくなっています。
自分の子どもが不幸なとき、自分だけがハッピーでも苦しいはずです。

自分も他者もハッピーなときに、より満足します。
ハートで生きているときはこういう状態です。
利他が自然な状態です。自分の価値を上げるために利他の行為をするというものではなくなります。

自分を大切にすることはハートで生きるための絶対条件

なので、自分を大切にすることは絶対に必要だと思っています。
自己犠牲の愛をやっている人は、それを止める必要があります。

一時的に他人を不幸にすることへの許し

自己犠牲の愛を止めるときにはすごい勇気がいります。苦しみが生まれます。とっても恐いでしょう。
自己犠牲の愛にどっぷりつかっている人ほど、それを止めてしまうと、家族や周りの人に多大な迷惑をかけることになります。
しかし、それは仕方ありません。
一時的には迷惑をかけますが、長期的には自分にとっても相手にとってもよりハッピーになっていくでしょう。
それを信じて、一時的に迷惑をかけること、一時的に周りを不幸にしてしまうことを許してあげましょう。

苦しみは誤解を解くための愛のメッセージ

そこへ進むためには、残念ながら苦しみが必要なのです。
なぜなら苦しまなければ変わらないじゃないですか。
いつまでも自己犠牲の愛をしてしまうでしょ。
それが正しいと思っているその誤解を解けないままじゃないですか。

病気はただ症状を治せばよいというものではない

病気だってそうですよ。ただ症状を治すという視点は、決定的にこの大切なことを見落としています。
病気は悪ではなく、自分のハートを知るメッセージだということを踏まえて、活かし、感謝をし、そのうえで症状を治すことが必要です。

ですが、感謝をしさえすれば治るとか、祈れば治るとか、それもまた現実逃避に思えます。
他人本位や奇跡に頼るのではなく、地に足が着いた回復プロセスが必要でしょう。

ボクは症状を治そうとする行為を否定しているわけではありません。そこは絶対に必要だと思っています。
代替医療だけではなく、現代医学もリスペクトしています。

病気を活かすという視点を加えるともっと良い

問題は症状を治す点だけにとどまっていることです。
それだと、また同じ形か別の形で再発してしまいます。

心理カウンセリングも同様です。多くの心理カウンセリングが症状、悩みを解消するというミクロの視点のみにとどまっています。
ここにマクロの視点を付け加えることでもっと価値をもたらせます。

現代医療や心理カウンセリングに「病気を活かす」という視点が加われば、もっと愛のあるもの、価値のあるものになるでしょう。

苦しみの意図に早く気づいてあげる優しさ

自己犠牲の愛では、あなたが本当にやりたいこと、ハートの行動ができないんです。
だから、魂はそれを止めさせたがっています。

苦しみを起こしています。

ある意味自分に苦しみを起こさせ続けるのは、魂に酷なことをさせているとも取れますね。

相手の都合に合わせて生きて、自分の魂にはひどいことをさせているのです。

苦しみはメッセージです。それをただ消すのは意味がありませんし、むしろ、現状維持をキープさせることになり、ハートシフトへの妨げになります。

苦しみの意図に気づいてください。
それは愛のメッセージです。
あなたがハートにつながるためのメッセージです。

本当はやりたいことがあってこの地球に生まれています。
それを見つけるため、それをうまくやれるように、あなたは自分の資質と人生を決めてきました。

そのために最善の人生を歩んでいます。
しかし、そこに抵抗している時間が長すぎて、チャンスをどんどん先延ばしにしています。

後悔を意欲と勇気に変える

過去に逃したチャンスを悔いてください。
そして、絶対に次はチャンスをつかむという意欲に変えてください。

恐怖に打ち勝つ勇気に変えてください。

今はありがたいことに、ヒントはそこら中にあふれています。
情報もブログや本などで安価で受け取れます。

ボク自身もそこに救われましたので、できるだけ恩返しがしたいと思っています。

ハートの目的をがんばってやらないこと

ぜひ自分に正直に生きてください。

そして、自分のハートを思い出してください。

そのハートの目的や行動は困難なことかもしれませんが、がんばってやる必要はありません。努力でやる必要はないのです。

「がんばる」「努力」はやりたくないことを無理にやるというニュアンスがあります。
それはハートではありません。

ハートとは軽やかさ、自由さ、好奇心、ワクワクを伴うものです。

ハートそのものを絶対信頼する

結果がよければよいというのはハートではありません。
ハートはプロセスそのものにあります。

正直、ハートの結果などどうでもよいのです。
何がよいかなんて分かりません。人間の知性では叡智を計ることは到底できません。
ハートそのものを絶対信頼し、それを生きることが大切だと思っています。

結果に固執しませんが、真剣に全力で取り組むことで楽しさも生まれるので、適当にやるということではありません。
ハートで生きること、そのプロセスに喜びや幸せを感じること、ただ生きることそのものに無条件の価値があります。

正直に生きようとすることは、自分のハートで生きる大きな一歩だと思います。

多くの人がハートで生きられる社会になりますように。

セミナー「自分に正直に生きる」

このブログ記事は特に伝えたいメッセージなのでしっかり書いたつもりです。でも、書いてみてもっと落とし込みたい人に直接メッセージを伝えたいという気持ちになったのでセミナーをやります。

内容は、正直に生きることが求められている時代背景をスピリチュアル視点も含めてより詳しくお話しします。
ある意味、そう生きざるを得ないなと覚悟してもらうことが目的になります。

そして、そのためのワークを2つお伝えします。

ワーク1:ハートを自分で満たしてあげるワーク

上記で説明した「本音を探るワーク」をもう少し詳しく実践的にやります。

ワーク2:自分を大きくするワーク

自分を小さくしている(低いセルフイメージに同化している)ので、不安や恐怖が強く、劣等感がどんどん出ます。外側の安心を求めて他者承認を得ようとがんばろうとします。
しかし、自分が大きくなった状態(自然な状態)では、他者のことは気になりません。
この状態に一時的に回復するためのワークをやります。半永久的に回復する方法ではありませんが、一時的に戻ることができるだけで、ずいぶん楽になるでしょう。

本音と建前をどう折り合いつけるか

そして、難しいのが、本音をいつも出せばよいというものではないということです。
バカ正直に生きていれば、社会人生活は成り立ちません。
本音と建前があります。
でも、建前ばかりで生きると苦しくなるし、どう本音と建前の区別をつけていくかが重要です。
これも事例を出しながら、どうすればいいかをお伝えします。

正直に生きたいと思っている人が対象です

このセミナーは「正直に生きたいけれど難しい」と思っている人が対象です。
どうやったら正直に生きずに楽ができるかを教えるセミナーではありません。
また、正直に生きたら「得」だから正直に生きようと思う人向けのセミナーでもありません。
「自分に正直に生きること」そのものにピンとくる人向けのセミナーです。

開催要項

  • 【セミナー名】自分に正直に生きる
  • 【日時】2018年3月27日(火)13時~15時30分(開場12時45分~)
  • 【料金】5,000円:クレジットカード(PayPal)、もしくは銀行振込での事前決済
  • 【キャンセルポリシー】
    講座開催日の3日前までであれば振込手数料を除き、全額返金します。
    それ以降はキャンセル料100%で返金なしになります。予めご了承ください。
    キャンセルの際は、メールにてキャンセルの旨ご連絡ください。
    その際、ご返金先口座情報も併せてお知らせください。
    ご返金の際、振りこみ手数料は差し引かせていただきます。
  • 【場所】東京都台東区浅草橋1-35-7 メゾン戸田701 東京セラピーセンター
    詳しい行き方はこちら
    JR総武線「浅草橋駅」西口より徒歩2分、都営浅草線「浅草橋駅」A4出口より徒歩3分
  • 【講師】西川佳宏(よっし~)
  • 【定員】15名
  • 【注意点】ワークがありますので、ノート、筆記用具をご持参ください。セミナーの録音は自分の復習用に限って許可しております。録音の第三者への配布やネットへのアップロードは許可しておりません。
  • 【動画撮影】本セミナーは動画撮影します。動画は基本的に私とホワイトボードを映し出すだけで参加者の方は一切映りません。後姿も映りません。但し、声は入ります。音声を変えてほしいという依頼は技術的にできかねますのでご了承ください。

3/4現在、3/27(火)セミナーは定員に達したため募集終了しました。
定員よりも多く申込があったため、キャンセル待ちは受け付けておりません。
ありがとうございました。

「自分に正直に生きる」セミナー申込み

セミナー動画販売します(2018/4/2追記)

動画販売「自分に正直に生きる」本動画の販売は2019年12月23日で終了しました。 https://selfcompass.jp/end-of-sales-19...
ABOUT ME
西川佳宏(よっし~)
西川佳宏(よっし~)
境界線専門カウンセラー。境界線(バウンダリー)専門・心理カウンセリング「セルフコンパス」代表。 会計事務所・外資系証券会社・医療設備メーカーでの10年超の会社員経験を経て、2012年6月にセルフコンパス設立。英国HOLISTIC HEALING COLLEGE Integrated Counselling Diploma取得。心理カウンセラーとして境界線を適切に引くためのサポートを提供。 特に効果が高いのが人間関係の悩み、自己肯定感が低い悩み、過剰責任感・完璧主義の悩み、罪悪感の悩み、HSPの悩み、不安・恐怖の悩み、うつ・不安障害の悩み。 柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら

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