現実世界は自分の内面世界の反映⁉

前回の記事でコメントを頂き、すごくよいお題だったので、私見を述べたいと思います。

「働かざる者食うべからず」の常識を外したい方へ

2018.04.17
コメントの一部を引用させていただきます。

スピリチュアル関連では、自分の内面にある観念を無くし制限がなくなるに従ってどんな生き方をしても許される現実におのずと変化するとされてますが、私個人がどうこうというレベルではなく、世界がそういった「好きなことをして満たされていればokな世界(価値提供をしなくてもokな世界)」にまさに変化している最中だということに驚きと嬉しさを感じました。
(スピ的にはそんな世界を自分が作ってるということになりますが、だとしたら嬉しいです(笑))

現実世界は自分の内面世界の反映

スピリチュアルで言われている「現実世界は自分の内面世界の反映」という概念についてです。

たとえば、チャネリング本である「セスブック 個人的現実本質」でこう書かれています。

 あなた方が肉体をもってこの世に存在しているのは、自分のエネルギーが感情や想念に変換され、すべての経験を引き起こしているのだということを悟り、理解するためです。それ以外の理由はありません。
 いったんこのことを理解したら、自分の観念の性質を調べさえすればいいのです。あなたの観念が自動的に、あなたにある方向性をもって感じさせたり考えさせたりしているのですから。感情が観念についていくのであって、逆ではありません。P60

これは2つの概念で説明可能

観念(ビリーフ)が経験を引き起こしているというのは、次の2つで説明ができます。

「私たちは信じたとおりに行動している」
「私たちは信じている通りに物事を解釈している」

ブログやセミナーではこの2つの観点から説明してきました。

特に潜在意識にある深いビリーフは行動への影響力が極めて大きく、ここに気づき、変えることが、行動、そして行動の結果である人生を大きく変えることになるとお伝えしてきました。

引き寄せの法則系の2つの弊害

「引き寄せの法則」「思考は現実化する」系を説く人も多くいます。

内容は同意する点がたくさんあるのですが、思考と現実世界の関連を単純化しすぎると、「思ったことが何でもかなう」みたいに解釈してしまいます。

ネガティブな思いを抑圧する

すると、ネガティブな思いはネガティブなことがかなってしまうので良くないと思ってしまい、ネガティブな思いを抑圧することになってしまい逆効果になります。

自我の強化につながる

また、願いというのは基本的に自我の願望であり、願いをかなえようとする試みは自我の強化となり、真の望み(魂の欲求、ハート)から離れてしまうことになります。

この2点が私がまずいと思っている点です。

ハートシフトの方向性は真逆

ネガティブ=悪の誤解を解く

ハートシフトの方向性は、「ネガティブ=悪」という誤解を解き、善悪の概念を統合する(つまり、こだわらなくなる、どうでもいいものになる)ことで、それによって、世間の価値観や他人がどう思うかにとらわれず、自分がこうしたいと思っていることをやっていくことです。

自分の本質を体感する

さらに、自我のエネルギーを徹底的に解放するワーク(ハートシフト・セラピー)で、自然に自分の本質にたどり着けます。一時的なものですが、やっていくほど深まっていきます。

自分の本質そのものが安心や愛であることに気づき、自我の願望ではなく、真の願望(ハート)が生じます。

自我の願望=私の価値や安全を高めるための願望。愛の欠乏感を埋めるための願望

また、善悪の統合が起こったときも深いエネルギーシフトが起き、自分の本質にたどり着きます。

自我にとって最も苦しいものに向き合う

そのため、ハートシフトでは、「ネガティブに徹底的に向き合う(向き合って誤解を解く)」「自我の願望をあきらめきる(サレンダー)」という自我にとっては最も苦しいものに向き合っていくことになります。

とはいえ、ワークはそんなに苦しいものではないですし、短期でシフトできるので結果的に楽だと思います。

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2018.04.08

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2018.04.08

内面世界と現実世界はリンクしている

さて、高次の存在が解く「観念(ビリーフ)が経験を引き起こしている」ということは、先に述べたように「私たちは信じたとおりに行動している」「私たちは信じている通りに物事を解釈している」の2つで説明できます。
この説明であれば、今の世界観で合理的に説明ができます。

しかしながら、高次の存在はこの2つの説明以上の内容を述べているように思われます。

「現実世界は自分の内面世界の反映であり、内面世界と現実世界はリンクしている」

つまり、世界は独立した一つのものではなく、自分の内面に応じて変化するものであるということです。

現実世界は内面世界の反映という概念は常識では説明できない

これは、今の「常識」では考えられません。

しかし、私は高次の存在が解くことに今は同意しています。
そして、「ハートシフト」はこれを前提として構築しました。

とはいえ、私自身これを100%信じているわけではありません。
正確に言えば、信じざるを得ないけれど、信じたくないと思っている部分が10%くらい残っているのが正直なところです。

世界が自分の内面世界の反映であれば、他者の世界と異なってきます。矛盾が生じるからです。
極端に言えば、自分の世界は平和で、他者の世界は争い続きということも起こりえます。

パラレル・ワールド、独立した世界⁉

そうなると、無限の並行世界(パラレル・ワールド)が存在し、世界は他者の意識上の世界と交わってはいるものの、独立した世界であることが推定されます。
この世はバーチャルリアリティー(仮想現実)とも言えるでしょう。

でないと、「現実世界は内面世界の反映」ということを説明できません。

少なくとも、私たちの常識である「世界は一つしかない」という概念とはマッチしません。

まあ、このあたりはどう考えても証明できないですし、ボクの知的レベルではどうにもならない水準です。

仮に並行世界があると仮定すると、現実世界から別の並行世界を観測できないため、並行世界の存在は証明できない。そして、観念が現実化しないという証明は「現実化しないのは信じていないからそれが現実化されている」と言われると反証できない。つまり証明不可能な命題

ボクがこの概念を信じている理由

なぜボクがこの概念を信じているかというと、解釈以上のことが起こっているとしか考えられないことがたくさん起きているからです。

私の身にもクライアントさんの身にも起こっているのを目の当たりにしているからです。

高次の存在が解くことを信じざるを得ないと思っています。

観念が現実を作るとしたら…

現実世界が内面世界の反映であったとき、信じがたいことが起きます。

前回の記事で書いた「働かなくても生きていける世界」というのも、観念通りになるとしたら、観念がそのままであれば、未来も働かないと生きていけないということになります。

そして、「働かなくても食ってよし」の観念であれば、未来のAI・ロボットが発達した社会でなくとも、それができているということになります。

そうなると、常識では考えられないですし、この考えに立つと「お前、頭がおかしいんじゃないの」と言われそうですね。

実際、その通りなのですが(笑)

時間差という安全装置

もし、現実世界が内面世界の反映であったとしたら、観念を書き換えればいいじゃないかと思うでしょう。

しかし、そんな簡単に観念は書き換えられません。
また、高次の存在は、地球の波動では現実化には時間がかかると説きます。
これは私たちにとって好都合ともいえ、安全性が担保されています。
もし、瞬間的に反映されるとしたら、とんでもない世界になってしまうでしょう。

時間差が十分あることや、未来の変化を修正できることで学びや意識の成長をもたらしてくれるのでしょう。

新時代と旧時代

真偽は別として、私は「現実世界は内面世界の反映」ということを信じているため、多くの人の現実世界がもっとハッピーなものになればいいなと思っています。

私のエゴですけどね。実際、ハッピーであることがその人にとって本当によいかどうか分かりませんし。

そのため、できるだけ観念を変えられるような情報を発信していきたいと思っています。

もっと言えば、旧時代の観念を壊し、新時代にふさわしい観念に変えることへの一助になればと思います。

旧時代の特徴

旧時代はスピリチュアルでは「うお座」の時代と言われており、分離時代の末期に当たります。個の力を試す時代であり、「努力」「成果」が重要視されます。
支配の時代であり、階級制度や競争、均一化が大勢を占めています。
また、男性性優位の時代であり、女性性が抑圧されてきた時代です。

新時代の特徴

新時代はスピリチュアルでは「みずがめ座」の時代です。統合時代のスタートです。
女性性の抑圧が解け、女性性復活の時代です。
さらに男性性と女性性の統合が起きます。陰陽の統合です。

いわゆる男性性、女性性というのは、男性、女性を指すものではなく、男性的な資質、女性的な資質を指します。なので、人は皆、男性性、女性性の資質を持っています。
これまでの均一化、画一化ではなく、自分の個性を最大限発揮する時代です。
個性を縛って支配する時代ではなく、たくさんの個性が調和する「調和」の時代です。
支配ではないので、階級制度もなくなるでしょう。
対等が原則になります。
かつては男性優位の社会でしたが、これからは名実ともに対等になります。
古いあり方はどんどん淘汰されていくでしょう。

マネジメントの世界でもすでに表れている

多くの企業は、旧時代の価値観で動いていますので、そういった企業はどんどん淘汰されていくでしょう。

今、マネジメントの分野で最も売れている本は「ティール組織」という本ですが、古い組織のあり方の弊害を解き、新しいあり方が解かれています。
これは、まさに新時代型組織のあり方であり、こういった本が最も売れているということ自体が、新時代の移行を告げています。

企業人は新時代のあり方を学ぶと大きなアドバンテージになる

私は企業コンサルティングはしませんが、企業人も(特にマネージャークラス以上は)、スピリチュアルが解く新時代のあり方について学んだほうがいいと思います。

これを知っておくのと知らないのでは、舵取りの容易さが全然変わってきます。

新しい時代の流れや価値観を知っておくのは流行を知る上でも、ものすごいアドバンテージです。

内面と現実世界はどこまでリンクしている?

こういった旧時代、新時代も自分の内面の反映かと問われれば、「正直よく分からない」というのが答えです。

内面と現実世界がどこまでリンクしていて、どういう仕組みになっているかは、私自身、これからも学んでいきたいと思っています。

但し、リンクしていることは確信しています。

また、現実を観察することで、内面にある観念も導き出すことができます。

これはハートシフト・セミナーでお伝えしていきます。

内面と現実世界の「統合」が重要

とはいえ、内面だけを見て変えればいいかというとそうではないと思っています。

内面と現実世界が「独立・分離」しているというのが旧時代の考えであり、「統合」しているのが新時代の考え方です。

つまり、内面も大事だし、現実世界も大事だし、どっちも大事で、それは不可分であるということです。

今は内面があまりにおろそかにされているので、内面の大切さを説いていきたいと思っています。


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1 個のコメント

  •  こんにちは。私の現実世界でも「統合」的な見方が必要なことに最近気づきます。上から目線で頭にくるけれど、助けになることを言ってくれた友人。とても大変なことだけれど、それをやり遂げると確かに私の人生が軽く生きやすくなることを本気で迫ってくる隣人。0か100かでは判断できない、頭に来るのと感謝が同時にある、表面だけ見てすねていても始まらない、全体的に見ざるを得ない、そんな事が起こっています。
     そして、私はようやくあることを決し、やり遂げようとしています。やり遂げられるように、内面から研ぎ澄ませていきたい、そんな気持ちでいます。いつもありがとうございます。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    よっし~(西川佳宏)

    心理カウンセラー/セラピスト(東京・新宿)。「心地よく、自分らしく、生きる」ためのサポートを提供。得意分野は人間関係の悩み、対人恐怖の悩み、感情・自己否定・マイナス思考の悩み、不安・恐怖の悩み。柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら