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セミナー「自分に正直に生きる」感想・体験談

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一度個人セッションを受けてくださり、セミナー「自分に正直に生きる」に参加してくださったFさんからメッセージを頂いたので、許可を得て、ブログに掲載いたします。

Fさん
Fさん
こんばんは。

随分と時間が経ってしまいましたが、個人セッション、そして「自分に正直に生きる」のセミナーを受けての感想と変化をお伝えしたいと思い、メールいたします。

2/23に初めて個人セッションをしていただきました。
私の中では、幼い頃の辛い経験がどうしても消化できず、その辛い思いを消化できれば一歩前に進めるのでは・・・と思ってのセッション申し込みでした。
その時点ではどうしても自分自身で生まれる前にこういう人生の設定をしてきたとは思えない程辛い思い出でしかなかったので、許すということができませんでした。
完全に被害者意識で生きていました。
けれどやりたい事、ハートが求めていることを探っていく過程で、「一体感を得るために生まれてきたのだ」ということを指摘していただき、どうして今の両親を選んだか、も今世で一体感を得たときの喜びをもっと大きくするため、という気付きをもらったとき、素直に納得できました。
その瞬間に被害者意識から主体的な人生の捉え方にマインドがスイッチできた感じがありました。

その後、自分を卑下しないというワークをしてもらった時には、正直早く終わって欲しいという思いがありました。
感情が当時の自分(幼い頃)に戻るのを拒否している感じがあり、早く終わるために受け応えをしている感じがありました。私はただ、その時辛い思いをした自分を認めてもらいたいだけなのに・・・と思っていました。
あと、自分のこういった悩みを絶対に他人に知られたくないという思いがあるとお伝えしたとき、「きっと他人に言う(ばれる)時がくる」と言われたことを素直に受け止められなかったのですが、自分でも心のどこかでそうじゃないかな・・・と思っていました。
そして帰宅して改めて、自分を卑下せず、自分のハートに正直に発言、行動できる人になる!!と決意を固め、そのために自分の悩みを他人に知られることになった時はその流れに身を委ねてしまおう・・・(めっちゃ怖いけど・・・)と思っていました。

そして「自分に正直に生きる」のセミナーの案内を目にしました。
今の自分にはぴったりのセミナーだと感じてすぐに申し込みをしました。

このセミナーでは2極化の危険性も含め、自分のハートに正直に発言、行動するための具体例を教えていただき、ものすごーーーーーく充実したセミナーでした。
他人とのシェアも以前は嫌っていましたが、このセミナーでは楽しく意見交換できました。
私にとってはとても勉強になる、しかも楽しめたセミナーでした。

そしてその後半月の間に、私は他人に自分の弱い部分、悩みをさらけ出す機会をいただきました。
その時は言葉にしようとすればするほどこみ上げるものがあってうまく言葉にできませんでしたが、自分の正直な気持ちでぶつかり、ものすごくすっきりするという体験をしました。
それから、私の周りは変化しています。

いままで苦手だった人付き合いも抵抗なく連絡先を交換できたり、人前で話をするのが苦手だったのもドキドキしながらも話したいという気持ちが勝って話し、その結果、良い反応が得られたり、夫との関係も自分の心に正直なことを言う方が喜んでもらえたり。
もちろん失敗もしながらなんですが、大きく違うのは失敗する自分を責めなくなった事。以前だとだいぶ落ち込むようなことも、ま、次から気をつけようと思えるようになりました。
何かに導かれているかのようです。これからどう変わるのかが楽しみでワクワクしています。

つたない文章でどこまで伝わったかわかりませんが、書いた内容はすべて本当のことです。
大切な気づきをどうもありがとうございました。
今後もお体に気をつけて、活動を続けていかれることを祈っています。

ありがとうございました。

感想をいただいて

セッションのくだりも含めて、本当に正直書いてくださったと思います。

1回のセッションでできることは限られていますが、そこを本当に活かしてくださったなと思います。

弱さを受け入れる、弱さを出すというのは、言うのは簡単じゃないですか。
でも、実践するのは本当に難しく、勇気が必要で、普通はできません。

そこにチャレンジされたことに心から拍手を送りたいです。

弱さを受け入れると自分の強さに気づく

まず、私たちは二つの誤解をしています。

私は弱いという誤解
弱いことがダメだという誤解

つまり、「私は弱い」と信じていて、弱いことをダメだと思っている状態です。

この二つの誤解を解く必要があります。

まず、自分のことを弱いと思っているのは、自分の強さを分かっていないからとも言えます。
本当は自分の中に強さがあるのに、封印しています。

強さを出さないことを無意識で選択していると言えるでしょう。

本当は自分には力があったということを体感で理解したとき、この誤解が解けます。

そして、「弱い=ダメ」は必ず誤解を解く必要があります。
そうしないと、いつまで経っても力を追い求め、弱さを抑圧し続けることになるからです。

「弱い=ダメ」というのは、弱さの良さを理解していない状態です。
弱いということは本当は素晴らしいことです。

弱さの素晴らしさを理解し、「弱い=ダメ」の誤解が解けたとき、自分が弱いことを許せるようになります。
弱さをさらけ出すことができるようになります。

このとき、弱さを隠さなくていいというのはなんて楽で強いことかを実感するでしょう。

結果的に、強さが出てきます。

このとき、強い弱いにかかわらず、ありのままが出せるわけです。

被害者意識=自分は弱者

また、被害者意識は、自分を弱いと思っていることの現れとも言えます。
対処できる力が自分にあると思っていれば、被害者にはならないからです。

潜在意識の世界観が現実世界にも反映されるので、がんばっても被害者の人生を歩むことになります。

弱者を克服しようとする努力は逆効果

弱者のままがんばっても弱者なのです

弱者を克服するというプロセスは、潜在意識の「私は弱者」を強化することになり、実は逆効果です。だから、がんばってもうまくいかないのです。

たとえば幼児が大人のふるまいをしても、本当に大人になったわけではないので余計苦しくなるような感じです。

そうではなく「私は弱者」の誤解を解くことが、人生を変えることにつながります。

人生の主人公は誰か?

人生の主人公を取り戻す必要があります。

あなたの人生はあなたが主人公で、後の人はわき役です。
主人公が主体なのです。

自分が人生の主人公であることを自覚したとき、自分にパワーがよみがえります。

つらい経験をした人ほど簡単に変化したくない思いが強い

Fさんは、感想に書いてあるようにつらい経験をされたと思います。
それでも、主体的な人生にマインドをスイッチされたことは、本当に勇気がいることであり、素晴らしいです。

つらい経験をした人ほど、変化を拒否します。

「今までこんなに苦労してきたのに~」と固執します。
「報われてからじゃないと変わらない!」と拗ねるのも当然です。

ですが、変化をご自身で選択されたことは本当に頭が下がります。
すごいことですね。

ボクの言葉も、反発しても当然のことですが、素直に受け止めてくださり、ありがとうございます。

動画「自分に正直に生きる」は必見!

そして、セミナー「自分に正直に生きる」がものすごーーーーーく充実したセミナーとおっしゃってくださり、本当にうれしいです♪

このセミナーはたくさんの人に見てもらいたいです。
今の時代を生きる上で、すごいヒントを伝えていますので、人生をよくしたい人、楽に生きたい人は必見ですね。

動画販売をしておりますのでぜひご覧ください。

動画販売「自分に正直に生きる」本動画の販売は2019年12月23日で終了しました。 https://selfcompass.jp/end-of-sales-19...

Fさんのサポートになったこと、光栄です。
素晴らしいメッセージ、ありがとうございました。

ABOUT ME
西川佳宏(よっし~)
西川佳宏(よっし~)
境界線専門カウンセラー。境界線(バウンダリー)専門・心理カウンセリング「セルフコンパス」代表。 会計事務所・外資系証券会社・医療設備メーカーでの10年超の会社員経験を経て、2012年6月にセルフコンパス設立。英国HOLISTIC HEALING COLLEGE Integrated Counselling Diploma取得。心理カウンセラーとして境界線を適切に引くためのサポートを提供。 特に効果が高いのが人間関係の悩み、自己肯定感が低い悩み、過剰責任感・完璧主義の悩み、罪悪感の悩み、HSPの悩み、不安・恐怖の悩み、うつ・不安障害の悩み。 柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら

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