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分かりやすく伝えるには全体像を把握すること

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思い込みは自分ではなかなか分からない

私たちが全面的にハートで生きられない原因の一つが、「こうあるべき」という思い込みです。

たとえば「がんばらないとダメな人になってしまう」みたいな思い込みです。

この思い込みを専門用語で「ビリーフ」と呼びます。

一つ厄介なのは、思い込みを自分で見つけるのは難しい点です。

私たちは当たり前に思っていることは当然ですが疑うことがありません。
そのため、それが「思い込み」だとは思わないのです。
何も考えずに自動的にスルーしてしまいます。

思い込みを自分で気づいてもらうことに苦心している

ここに、カウンセラーが第三者として中立的な立場で見ていく意義があります。
カウンセラーがクライアントさんの思い込みを見つけて、それを自分で気づけるように持っていきます。

カウンセラーがクライアントさんの思い込みに気づいても、クライアントさん自身がそれは「思い込み」「誤解」だったと気づかなければ意味がありません。

ここがカウンセリングの難しいところで、いかに気づいてもらうかということに苦心しています。

私自身、いろんなやり方を使います。
クライアントさんの特性を見ながら、臨機応変にやっていきます。

私の場合は、知的な理解をしてもらうことが得意です。
但し、知的な理解だけでは腑に落ちないので、必ず体感を伴うワークをやってもらい、仕組みの説明をしてより腑に落としてもらうようにしています。

このときの仕組みの説明ですが、ここは本当に日々考えています。
どうやったらクライアントさんが自分で気づけるようになるのかを試行錯誤しながら取り組んでいます。

クライアントさんからの感想

クライアントさんからセッションの感想をメールでいただきました。
とてもうれしい内容だったので、許可を取ってシェアさせていただきます。

Tさん
Tさん
ほんとに衝撃的な内容でした。
前回セッションの録音を聴き返していても、同じようにわかりやすく説明してくださってたのに、入り込んでるとなかなか理解できない、気づけないものなのだと思いました。
前回に限らずですが、飲み込めずよくグルグルしてて嵌りこんでて同じような質問を何回もしてても、根気強く丁寧に優しく教えてくださることに感謝しています。ありがとうございます。

今までも心理セラピーやセッションを受けたりしてきてたので、もしかしたらここのあたりの私の解釈を指摘されたり教えてもらってたのかもしれないですが、当たり前なくらい嵌りこんでたので、私には理解できないまま、その解釈から発生する感情をずっと取り組んでたのだと思います。

よっし〜さんのわかりやすい説明のおかげで、ようやく私も気づくことができました。
カウンセラーさんやセラピストさんから、上手くいく人と、感情表現してもなかなか囚われから抜け出せない人がいる、ということはよく耳にしてきました。
やってもやっても抜け出せないと、余計に自分がダメなような、もしかしたら私は抜け出すことができないんじゃないか、という気持ちにもなり、よっし〜さんを見つけてセッションを受ける前までは、ちょっと疲れてしまっていました。
他ではこんなに的確にわかりやすい説明を受けたことがなかったです。

私の嵌りこんでる誤解を毎回丁寧に解いて教えてくださりありがとうございます。

分かりやすく伝えるために

こういった体験談とかを掲載するのはカウンセリングの宣伝のためですが、自慢めいたことを書くのは好きではなくて、こっぱずかしいです。

単に宣伝だけで終わらずに、「どうやったら分かりやすく伝えられるの?」ということも書いていきますね。

分かりやすく伝えられるのは頭のよさとは関係ないと思っています。

私自身、決して頭がいいわけではなく、説明もうまいわけでもありません。

何が違うかというと、おそらく「思考の使い方」にあると見ています。

私はいわゆる「メタ思考」と呼ばれる考え方を採用しています。

まずは全体像を把握する

メタ思考というのは専門的な言葉なので、興味がある人は調べてみてください。

簡単に言えば、高い視点から全体像を把握してから、低い視点で部分に取り組んでいます。

鳥の目と言われる高い視点から全体像を把握します。
それからアリの目で部分に取り組んでいきます。

こうすることで、クライアントさんの本質的な悩みにたどり着き、解消することができます。
これは頭のよさとは関係ありません。考え方の問題です。

ちなみに何かを学ぶ時も、まずは全体像を把握することが重要です。
ただ、部分だけを学んでも実践で使えないことが多いです。

セミナーでは全体像を把握して部分を見ていく

ハートシフト・セミナーでは、まず癒しの全体像を理解してもらいます。
そのうえで、部分を見ていきます。
これが提供できるのが私の強みだと思います。
癒しを体系的に学びたい方にはいいセミナーだと自負しています。

セミナーの宣伝をさせていただきました!
ぜひお越しください。

自己肯定感が低い誤解を解きたい

自己肯定感が低いのは基本的には誤解から生じるものです。
自分には愛がないというのは誤解ですし、価値がないというのも誤解ですし、そもそも何らかの条件で自分の存在価値が決まるということ自体が誤解です。

どうやったらこの誤解が解けるのかを徹底的に考えて、それを分かりやすく伝えるようにしています。

この誤解が解けて、クライアントさんが自分がしたいこと(ハート)で生きていけるようになれば本当にうれしいです。

ABOUT ME
西川佳宏(よっし~)
西川佳宏(よっし~)
境界線専門カウンセラー。境界線(バウンダリー)専門・心理カウンセリング「セルフコンパス」代表。 会計事務所・外資系証券会社・医療設備メーカーでの10年超の会社員経験を経て、2012年6月にセルフコンパス設立。英国HOLISTIC HEALING COLLEGE Integrated Counselling Diploma取得。心理カウンセラーとして境界線を適切に引くためのサポートを提供。 特に効果が高いのが人間関係の悩み、自己肯定感が低い悩み、過剰責任感・完璧主義の悩み、罪悪感の悩み、HSPの悩み、不安・恐怖の悩み、うつ・不安障害の悩み。 柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら

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