気づくことの重要性

気づくことの重要性

ハートシフトでは「気づき」をとても大事にしています。
気づくことが大きな変化をもたらすからです。

ハートシフトで基礎トレーニングとセラピーをお伝えしますが、ある意味「気づき」をもたらすためにやっているといっても過言ではありません。

気づいていないことによる苦しみ

ハートシフトでやるのは潜在意識の浄化という記事を書きました。

ハートシフトでやっていることは潜在意識の浄化

2018.05.12
潜在意識に抑圧された思いや感情があると、自分のしたいことができなかったり、強みや才能に気づけません。

たとえば、認めてほしいというニーズ(欠乏感からくる欲求)がたくさんあると、興味があることがあったとしてもそれを無視して、認められるような選択肢を選んでしまいます。

また、たとえば、自分のことを弱いと信じていて無力感が強ければ、自分の中にある力や才能をずっと無視します。

そして、深いところでは安心感があるにもかかわらず、それがないと信じていて、恐れを抱きます。

癒しとは気づいていくこと

しかし、自分は完全に受容されていた存在であったことに「気づけば」、認めてほしいというニーズがなくなります。

自分の中にある力や才能に「気づけば」、自分を一方的に弱いと思わなくなります。

自分の本質そのものが安心感で満たされていたことに「気づけば」、不要な恐れはなくなります。

いかに「気づく」かが大事で、癒しとは”気づいていくこと”とも言えるでしょう。

例「恨みで生きるケース」

たとえば、生まれてから悲惨な体験を繰り返していたとしましょう。
その原因が親にあると信じていたとしたら恨むのは当然です。

恨みのエネルギーで生きると、人生の原動力が恨みを晴らすことになります。
親を苦しませることが最も高い優先順位となり、親が困るのであれば、自分が不幸な境遇であることをもいとわなくなります。

恨みを前向きなエネルギーとして使う人もいます。
成功して見返してやろうと決意し、成功のためにひた走ります。
このエネルギーはすさまじく、尋常ではない行動力を発揮します。

一般的な価値観では、前者はまずいけれど、後者はむしろ良いことではないかと思うでしょう。

心が満たせるかどうかは原動力次第

不幸な状態でいるのと、成功した状態ではまったく状況が違いますから、そう思っても無理はありませんが、心が満たされていないのはどちらも一緒です。

自分の自由意志でやりたいこと、ハートで生きているわけではなく、恨みを原動力にした成功を目的として生きているからです。

自分の自由意志で好きなようにやるから満たされるのであって、そうじゃなければ満たされません。
一見、好きなこと、やりたいことをやっているようですがそうではありません。

心を満たせるのは、原動力がハートの場合です。自分の本質がそれを望む場合です。

恨みを晴らせば満たされるという誤解

「成功すれば周りの自分を見る目が変わる」
「成功すればあいつらを見返せる」
「自分が素晴らしい存在であることを証明できる」
「恨みが晴らせてようやく満たされる」

この人はそう思っています。

でも、それらは誤解ですから、どんなに成功しても恨みは消えません。
恨みを晴らしているつもりがむなしいだけです。

いくら良い生活ができたとしても、心の苦しみはむしろ強くなっています。

間違いに気づくことの難しさ

このときに、「気づく」ことです。

「ああ、この考え方、やり方は間違っていた」と。

間違っていたことを受け入れることは、至難の業です。

なぜなら、それまでの生き方を否定することになるからです。

すさまじい後悔、悔しさ、無力感、絶望感、自己否定感に襲われます。

多くの人はこの感情に耐えられず、フタをして、今までの生き方をどうにか正当化しようとします。
そして、もっとがんばることを選択します。

間違っていることに薄々は気づいていますが、気づかないフリをします。

なので、「気づく」ことは難しいのです。

すさまじい感情に向き合うしかない

ここで生き方を変えるには、間違っていたことを受け入れるしかありません。
それに伴うすさまじい感情に向き合うしかありません。

そこに抵抗せず、1週間ぐらい絶望しきったらいいのです。

そうすれば、「もうこの生き方はしない」と静かな決意が芽生えてくるでしょう。

それをやらないから、人生の苦しみが長引くのです。

それをやれば、ハートの人生をスタートできます。

そして、これまでの生き方も、実はこれからハートの人生を歩む上で必要であったことに気づくでしょう。

気づくのが遅いほど変化が難しくなる

とはいえ、気づくのが遅ければ遅いほど、変化するのが大変です。

成功しすぎていれば、もはや荷物を下ろせなくなってしまいます。
自分だけの問題ではなくなっているからです。

失敗しすぎていれば、立ち直るのが難しくなってしまいます。
能力面、金銭面、人間関係面でのサポートが得られにくくなっているからです。

2段階の気づき

気づくには大きく2段階あります。

まずは現状に気づくことです。

この例であれば、「恨みが人生の原動力であった」ことに気づくことです。

次に真実に気づくこと(誤解に気づくこと)です。

この例であれば、「恨みで生きても幸せになれない」ことに気づくことです。
「今までの生き方が間違いであった」ことに気づくことです。

更なる気づき

その先ももっと気づきはあります。

「自分は自己愛が欠けていると思っていたがそうではなかった」
「恨んでいた相手や状況は自分にとって必要なもので愛だった」
「この現象を通じて、自分が体験したかったことがあった」
「恨みの感情すら素晴らしいものであった」…

だんだんと高度な気づきになります。

意識を広げていかないと気づけないレベルになります。

目覚めなさいというメッセージ

いつまでも恨みや自己価値を上げるためや安心を求めるために生きている場合ではないと思っています。

目覚めなさい」というメッセージが至るところに出ています。

気づくためのチャンスは至るところに転がっています。

早く気づき、目を覚ますことです。

魂のごちそう

ハートの生き方にシフトしても、その先があります。

どんどん意識を広げて、深いレベルの気づきを体感していくプロセスです。

気づきは変化をもたらすだけではなく、深い魂の喜びをもたらします。

たとえば、「自分は愛されていないと思っていたけれどそうではなかった」などと気づいたとき、魂の涙が生じます。
深いレベルでの感動が味わえます。

気づきが深まると、これがもっと深いレベルで味わえます。

私たちにとって、こんなごちそうはないと思います。

ごちそうは自由に選びたい

たとえが適当かどうかわかりませんが、このごちそうをミシュラン三ツ星の和食やフレンチの味だとしましょう。
成功する喜びはジャンクフードの味だとしましょう。

好みなのでジャンクフードを食べたければ食べればよいと思います。

ただ、好きでジャンクフードを食べているのと、それしか食べられないとか、無意識でジャンクフードを食べるようにコントロールされているというのは違います。

いろんな選択肢がある中で、自由に好きなものを選べたらよいですね。


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ABOUTこの記事をかいた人

よっし~(西川佳宏)

心理カウンセラー/セラピスト(東京・新宿)。「心地よく、自分らしく、生きる」ためのサポートを提供。得意分野は人間関係の悩み、対人恐怖の悩み、感情・自己否定・マイナス思考の悩み、不安・恐怖の悩み。柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら