11月1日～3日、溝口あゆか講師のJMET認定EFTプラクティショナーコースが行われ、私も3日間アシスタントをさせていただきました。
私はセッションでEFTとMatrix Reimprintingを使っていますが、きわめて有効性が高いと思っています。
今回のコースアシスタントをして、ますますEFTの良さを実感しました。
EFTというのは、やり方自体はそんなに難しくはありません。
ネガティブな感情が出た場面を思い出し、感情を感じながら、感情の言葉を口にしつつ、身体のいくつかのポイントを指でトントン叩くだけのテクニックです。
それだけで、感情が流れ、スッキリします。
とはいえ、ものすごく奥が深いのも事実です。
3日間学んで、じゃあすぐに自信を持って人に使えるようになれるかというと、それは無理でしょう。
コース中、溝口あゆかさんのデモセッションが3回ありました。
参加者の方から、「あゆかさんのデモを見ていると、はたして自分にできるのかと感じる」というような感想がありましたが、それは私も一緒です(笑)
私自身、MRも含めたタッピングのセッションを300回以上やっていて、自己ワークも相当数やっていますが、あゆかさんみたいにできるまでにはまだまだ時間がかかるなぁというのが正直な思いです。
ですが、それは経験数、自己ワーク数の差として現れているだけで、そこまでできなければいけないというわけでは決してありません。
EFTのいいところは、うまくなくても効果が出るんです。
3日間、はじめて学んで、はじめてやった人でも、ペアワークで感情がなくなったり、問題が解決するのをきちんと実感されていました。
中には、大解放があり、深い癒しが起こった人もおられました。
もちろん、あの場の雰囲気、エネルギーもあったとは思いますが、はじめてでもちゃんと結果が出るんです。
私も、セッションを始めたばかりのときは、ものすごく下手くそでした。
今思うと、ポイントを外しまくりでした。何もわかってなかったといってもいいかもしれません。
それでも、結果がある程度出ていました。
なので、どんどんEFTを使っていただきたいなあと思います。
私も、今回のEFTコースで学んだことや身に着けたことを、セッションやセルフワーク講座で皆様にフィードバックしたいと思います。
セルフワーク講座では、修了生には今後もきちんとフォローしたいと思っています。修了生向けのフォローアップ講座も設けていきます。
11月から開催されるセルフワーク講座は私が学んだことを惜しみなく伝えている講座です。
どうしても内容が多くなるので、集中コースよりも毎月コースの方がオススメですし、フォローも十分できます。
自信を持ってオススメする講座なので、ぜひご検討下さい。
今回申し込みがかなり少ないので、参加者は相当お得だと思いますよ。
EFTの話に戻りますが、JMETというのは、溝口あゆかさんが代表の組織で、EFTやその他のエネルギーセラピーの普及と、質の高いセラピスト育成を目指しています。
私も、JMETの事務局としてお手伝いしており、11月30日（日）「次世代の癒しシンポジウム」もJMETの活動の一つとして行います。
日本にはEFT-Japanという組織が一番歴史があり、大きな団体です。EFT-Japanが提供するEFTは素晴らしいものではありますが、オリジナルEFTとはかなり異なったものになっています。
JMETは世界のスタンダードである創始者のEFTをレクチャーしており、欧米で最も権威がある団体のプログラムに準じたコースを提供しています。
「世界標準のEFTを日本で！」をキャッチコピーにしたいと考えています。
EFTトレーナーになる道もオープンに開かれており、今回新たにトレーナー（小貫淳子さん）が誕生しました。
これまでは年1回、11月だけのコースでしたが、来年はもっと開催が増やせると思います。
こういうツールは早く知っておくに限ります。
ぜひ、コースで学んでみてください。
