弱さを受け入れる PR

心を強くする3つの方法

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心、メンタルが弱いと思っている人は、心を強くする方法を探しているかもしれません。
今回の記事では心を強くする方法を紹介しましょう。

その前に、心が弱い人について書いた方が分かりやすいと思います。
心が弱いというのは心が折れやすいと言ってもいいでしょう。
すぐに挫折してしまう、すぐに弱音を吐いてしまう、あきらめてしまうというイメージですね。
すぐに折れてしまう人は傷つきやすい人ともいえるわけですが、ちょっとしたネガティブなことを大きくとらえてしまっています。
ネガティブなことを過大評価する心の構造になっているため、ちょっとのことでも傷ついたり、我慢できなかったり、萎えてしまったりするのです。

ネガティブなことを過大評価するので、自分で作り出したネガティブストーリーに巻き込まれやすくなります。
自分で勝手に不安なことを連想し、心配や不安を感じる思考に悩まされます。
そして、余計にネガティブなことを避けるようになります。
悪循環ですね。
どんどん苦しむ方向へ進んでいきます。

ネガティブなことを過大評価する背景は、過去の傷が大きいです。
過去に受けた心の傷が大きいほど、それが「傷つきポイント」となり、似たようなことを感じると、その傷つきポイントを刺激するため、ささいなことでも大きくとらえてしまうのです。

では、どうすればいいかと言うと、過去の傷を癒すことです。
過去の傷を癒すと「傷つきポイント」がなくなります。そうすると、何かネガティブなことが起こったとしても必要以上に大きくとらえることはなくなります。

また、自分よりも他人の気持ちを考える人は傷つきやすいです。
他人がどう思うかに一喜一憂するので、ネガティブな思考のストーリーに巻き込まれやすくなります。

そのため、自分に優しくすること、他人よりも自分を大事にし、自分のハートを基準にすることが心を強くする秘訣となります。

また、ネガティブな思考のストーリーに巻き込まれることを防ぐには、思考観察が大いに役立ちます。思考と分離することを意識するのです。思考を見ている側に意識を合わせ、ただ思考が流れるままにしておきます。
そうすることでネガティブなストーリーに巻き込まれずにすみ、妄想は勝手に止みます。あまり気にならなくなります。

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つまり、心を強くする方法は、3つ。
1.過去の心の傷を癒すこと
2.他人よりも自分の気持ちを優先させること
3.思考を観察すること

1と2はセッションでお手伝いできますし、セッションを通じて自分を好きになっていくので楽に生きられるようになりますよ。

ABOUT ME
西川佳宏(よっし~)
西川佳宏(よっし~)
境界線専門カウンセラー。境界線(バウンダリー)専門・心理カウンセリング「セルフコンパス」代表。 会計事務所・外資系証券会社・医療設備メーカーでの10年超の会社員経験を経て、2012年6月にセルフコンパス設立。英国HOLISTIC HEALING COLLEGE Integrated Counselling Diploma取得。心理カウンセラーとして境界線を適切に引くためのサポートを提供。 特に効果が高いのが人間関係の悩み、自己肯定感が低い悩み、過剰責任感・完璧主義の悩み、罪悪感の悩み、HSPの悩み、不安・恐怖の悩み、うつ・不安障害の悩み。 柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら

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