EFTのやり方(EFTトレーナーがやり方を分かりやすく丁寧に解説)

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EFTのやり方動画

EFTのやり方を動画(20分)で解説しました。
ぜひご覧ください。

EFTとは

EFTはセラピー(心理療法)の一つで、感情解放に特化した、極めて「使える」ツールです。

EFTはEmotional Freedom Techniquesの頭文字を取ったものです。

「イーエフティー」と発音します。
日本語に訳すと「感情解放テクニック」です。
文字通り、EFTは感情を解放するテクニックです。

EFTは1996年にアメリカのギャリー・クレイグがTFTというセラピーを基に開発したテクニックです。

手順が簡単で一人でできるので、だれでも使えます。

また、単純な手法ながら非常に高い効果があり、世界的に使われているテクニックです。

ウーピー・ゴールドバーグがEFTで飛行機恐怖症を克服

こちらの2分のビデオをご覧ください。


オーストラリアのニュースでEFTが取り上げられています。

女優のウーピー・ゴールドバーグがEFTを使って長年苦しんだ飛行機恐怖症を克服しています(55秒)。

動画にあるように食べ物依存にも高い効果があります。

タッピングとは

EFTは、簡単に言うと、感情を感じながら、身体の数か所のツボを指先でトントン叩くだけのテクニックです。

指でツボをトントン叩くことを「タッピング」と呼びます。

ツボは東洋医学のツボであり、EFTは針を使わない針治療とも言えます。

タッピングポイント

EFT14か所ポイント(圧縮2)
 ①頭のてっぺん  頭の真上
 ②まゆ頭  まゆのつけ根
 ③目の横  目の横のくぼんだ場所
 ④目の下  目の下の骨の部分
 ⑤鼻の下  鼻と上唇の間
 ⑥あご  下唇と顔の下端の間
 ⑦鎖骨の下  鎖骨の下のくぼんだ場所
 ⑧わきの下  身体の真横のわきの部分で男性は乳首のライン、女性はブラジャーのライン
 ⑨親指  親指の爪の付け根
 ⑩人差し指  人差し指の爪の付け根
 ⑪中指  中指の先の爪の付け根
 ⑫薬指  薬指の先の爪の付け根
 ⑬小指  小指の先の爪の付け根
 ⑭空手チョップ  手の横の手首から小指下の部分

①から⑭までタッピングするのが1周となり、感情が少なくなるまで何周もタッピングしていきます。

片方の指を2~3本使って、上記のポイントをタッピングします。

1か所につき、5~7回程度タッピングしますが、タッピング回数は好きな回数で構いません。

タッピングは左右どちらでも構いません。途中で手を変えても大丈夫です。

深呼吸も適宜はさみます。

EFTのやり方手順

  • 1. 問題を一つ選ぶ
  • 2. その問題についてどのような感情や感覚があるかを思い浮かべる
  • 3. その中から解放したい感情や感覚を一つ選ぶ
  • 4. その感情(感覚)の大きさを計る
  • 5. セットアップを行う(3回)
  • 6. 3周程度タッピングする(リマインダーフレーズを言いながら)
  • 7. 現在の感情(感覚)の大きさを計る
  • 8. 感情がなくなるまで5~7を繰り返す

セットアップ

セットアップは⑭空手チョップポイントをタッピングしながら、3回唱えます

セットアップフレーズを唱える目的は、その時の具体的な場面を思い出して感情にフォーカスするためです。

セットアップフレーズ構成

「問題点や出来事のシーン+感情+けれども私は私を愛し受け入れます」
「私は私を愛し受け入れます」がしっくりこない場合は、「私は大丈夫です」「私はこの状況を受け入れます」「私はとりあえず受け入れようと思います」などの言葉に変えてもかまいません。

なぜ、「私は私を愛し受け入れます」をセットアップフレーズに入れるかは動画で解説しています。

セットアップフレーズの例

テーマの例

終業間際に上司が今日中の仕事を振ってきて、残業せざるを得なくなった。今日はデートの約束があったのに。

感情

怒り、ムカつく、イライラ

セットアップ例

「上司に腹が立つけれど、私は私を愛し受け入れます」
「今日はデートなのに急に仕事を振ってきてムカつくけれど、私は私を愛し受け入れます」
「こんな時間に仕事を振りやがって、怒りがあるけれど、私は私を愛し受け入れます」
など

言葉は口に出して言っても、心の中で言ってもどちらでも構いません。
はじめのうちは言葉に出して言うほうが感情は出やすいでしょう。

リマインダーフレーズ

空手チョップポイントをタッピングしながら、セットアップフレーズを3回言い終わったら、①~⑭の箇所をタッピングします。

タッピングするときに「リマインダー」を言葉に出していきます。

リマインダーフレーズは、セットアップフレーズの前半の言葉を使います。

リマインダーの例

上記の例だと、次のような言葉が適当です。

「怒り」
「この怒り」
「ムカつく」
「イライラ」
「今日はデートなのに」
「こんな時間に仕事を振って」
「いまさらだよ」
など

無理に言葉を次々に変える必要はありません。

感情の言葉を使うこと

最低、1つの言葉だけでも構いませんが、必ず感情の言葉は使ってください。

動画では体感覚の言葉も使うことを説明しています。参考にしてください

EFTで注意すること

  • 感情は一番強いものをひとつピックアップする。怒りと悲しみの両方あれば、どちらか強いほうから先にやり、弱くなれば次の感情に移る。怒りと感情の2つをごちゃまぜにして扱わないこと。
  • 感情の言葉を必ず入れること。思いの言葉や状況説明の言葉だけ使うということはしないこと。
  • ポジティブな言葉を入れてもいいが、感情の数値が3以下になってから入れること。
  • テーマはなるべく具体的にすること。絞ることが大切。
  • 身体の感覚を意識しながらやるとより効果的。

EFTをより詳しく学ぶには

  • JMET認定EFTコース(3日間)を受ける。

EFTは奥が深いですが、そんなに難しいやり方ではありません。

ストレス解消ツールとして大いに役立ちます。

ぜひ、やってみてください。


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ABOUTこの記事をかいた人

よっし~(西川佳宏)

心理カウンセラー/セラピスト(東京・新宿)。「心地よく、自分らしく、生きる」ためのサポートを提供。得意分野は人間関係の悩み、対人恐怖の悩み、感情・自己否定・マイナス思考の悩み、不安・恐怖の悩み。柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。プロフィールの詳細はこちら